シャンタル・プラモンドン

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プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命いますぐデキルチイサナカクメイ

シャンタル・プラモンドン

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140817780
ISBN 10 : 414081778X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

プラスチック汚染の問題は、私たちの健康にも深く関わっている。使用中に漏れ出す化学物質の影響とは?毎日、使い続けても、本当に安全なのか?15種類のプラスチックを、添加されている化学物質とともに徹底解説。プラスチックの日用品を8割近く減らす簡単な6つのアクションのほか、さまざまな代替品についても紹介する“プラスチック・フリー生活”スタートガイドの決定版!

目次 : 1 まずは問題提起―なぜ私たちは「プラスチック・フリー」に向かったか?/ 2 スタートガイド―ものすごく簡単で、最大限の効果を生む6つのアクション/ 3 われらがプラスチックの正体―プラスチックはどこから来たのか?一体何者なのか?/ 4 日用品に潜む危険性―身近に使われる15種類のプラスチックについて/ 5 実践編 プラスチックを追い出す―より健康的な家づくりに向けて/ 6 プラスチック・フリー生活を広める

【著者紹介】
シャンタル・プラモンドン : ケベック州出身の環境保護ビジネス起業家、弁護士。マギル大学、オタワ大学大学院を経て、モントリオールHEC経営大学院を修了。エシカル・ビジネスを志す。オンラインショップ兼情報サイト“Life Without Plastic”をジェイ・シンハと夫婦で創設し、安全、高品質で地球に優しい、プラスチック日用品の代替品を提供している。カナダのケベック州ウェイクフィールド在住

ジェイ・シンハ : マニトバ州出身の環境保護ビジネス起業家。大自然に魅せられ、小学校6年の研究課題で酸性雨について調べたことをきっかけに環境保護に目覚める。ウェスタンオンタリオ大学で生化学を学び、優秀な成績で卒業。マギル大学法学部を卒業後、コンコルディア大学で生態毒性学の学位を取得

服部雄一郎 : 翻訳家。慶應義塾大学環境情報学部を経て、東京大学総合文化研究科修士課程修了(翻訳論)。葉山町役場でごみ担当に配属され、ゼロ・ウェイスト政策に携わる。フルブライト奨学金を得て、UCバークレー公共政策大学院に留学後、ゼロ・ウェイスト関連の国際NGOスタッフとして南インドに滞在。2014年、高知にて、よりサステイナブルで自由な生き方の実践をスタート。妻と共に、食まわりの活動「ロータスグラノーラ」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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環境問題に警鐘を鳴らす本はあってもここま...

投稿日:2021/04/15 (木)

環境問題に警鐘を鳴らす本はあってもここまで詳細に書かれている物は無いと思います。読後に早速ペットボトルを買わない生活を実践中です。

ヂユウ さん | 秋田県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R

    脱プラスチックに向けて、やれることをやりましょうという呼びかけのような本でした。プラスチックの害悪を解説し、そこから、何を代替にしてプラスチックを減らしていくかについて言及していくというものなんだが、ちょっとエビデンスが弱いので、鵜呑みには出来ないという印象を持った。海洋汚染は深刻だと思うし、ゴミ問題も大きいと感じるが、その便益としての清潔さ、手軽さは換えがたいものがあると思う。減らす目的が何かもっと明確にしないと、徹底できないなと思いました。あれもこれも理由にしては、何もないのと一緒だ。

  • イスタ

    読友さんのおすすめ。いま読めて良かった。うちは1人目が重度のアトピー&アレルギー体質だったので、もういろいろ調べて ようやくまともに生活できるようになってきたとこ。なので、意外にもかなりのプラスティックフリー生活に近づいていた模様。でも息子の症状が改善するにつれ、ちょっと適当になってきた所も…。もう一度読み直して改善できるところはしていきたい。今思うのは、本当に息子からは生きてく上で大事な事をたくさん教えてもらったし、今でも身をもって教えてくれる。たぶん彼が心地よく生活できることが答えに繋がっていく。

  • けいぴ

    生活の中にプラスチックが多すぎること、気になっていました。図書館の本ですが すごい情報量なので、購入して手元に置いておきたい。寒くなってヒートテックやフリースの衣類を着るようになると痒くなったり湿疹ができるのは 体に入り込んだ合成繊維の化学物質のせいなのか!?肌に近いものから少しずつ天然繊維に変えていこう!コロナの影響でテイクアウトで料理を提供するお店も増えましたが プラ容器がまた大量に消費されることが心配です。環境にも健康にも。

  • Kentaro

    DDTは今では一部の国で使用されるにとどまるけれど、いまだに地球全体、北極にも存在している。魚やアザラシがそれを摂取し、食物連鎖を介して人間の体内に至る。北米では、40年以上も前に禁止されたDDTが今なお五大湖で検出される。 プラスチックもDDTも難分解性で自然界に何百年もとどまる。プラスチックに至ってはほぼ永久に消滅しない。どんどん小さな粒に微細化するだけだ。 DDTのこれまでの総生産量はおよそ160万トンに上ると見られる。どう考えても、すごい量だ。それをプラスチックは軽く越える。

  • アキちゃん

    読んでる途中で途方にくれて気分が悪くなったけど、未来ある子供たちのために自分にできることをとにかくやろうと思う。マイバッグはもちろん天然素材のものを買うことゴミをきちんと処分すること タダでも必要ないものはもらわないこと きちんと子どもにも協力するよう話すこと

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