シャロン・バーチュ・マグレイン

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異端の統計学 ベイズ 草思社文庫

シャロン・バーチュ・マグレイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794223647
ISBN 10 : 4794223641
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
冨永星 ,  

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まーくん

    読み切るのに忍耐が要った。主観的な事前確率を取っ掛りに使う。16C、ベイズ師が着想、ラプラスが独自に数学的に仕立て上げるも客観性を重んじる統計学の主流、頻度主義からは異端視され続ける。ただ、未だ起こったことのない事象の評価にも使えるなどから、戦時の暗号解読や潜水艦探索などに応用。しかし機密扱いとされ世に知られず。近年、コンピュータの発達に伴い実用的な面が評価され、経営方針策定そして検索・迷惑メール除去などIT関連にも。今や意思決定の補助手段以上”ベイズの脳”そのものが、確率を摸する人間の脳のメタファーに。

  • ばんだねいっぺい

    意思決定の根拠となり、世の中を動かす力となる統計。その統計が占いなのか、科学なのかは、どの手法に基づくにかかっている。ことの成り行きは、最近、覚えたばかりのカール・ポパーのそれと重なって見えたが、時間がかかったにしろ、議論を重ねに重ねてきたことは、素晴らしいことなんだと思った。今まで起きなかったことをゼロとするか、起きるかもしれないとイチもしくは、文字をあてがうか。いずれにしろ、とても面白い世界だ。

  • ツン

    光秀の定理に出てきたベイズの定理。去年、この定理がちょっと話題になったこともあって、勉強のために買ってみた。でも、読みきれず、途中で積ん読に。。ベイズの説明というよりはその歴史の話でした。トーマス・ベイズさんは牧師で、その理論は保険業界や暗号解読などに役立ったらしい。。

  • Fondsaule

    ★★★★☆ ベイズ統計が何かというより、どういう扱いを受けてきたか、どんなことに使われていたかというお話。 エニグマの解読に使われていたのか。

  • Atsushi Kobayashi

    数式に近くなると微妙に飛ばしてしまって、歴史に注力した本。コンピュータのための統計、というのがよくわります。

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