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静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す

シモーヌ・ストルゾフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296118847
ISBN 10 : 4296118846
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「パーパス」が過重労働を引き起こす?!有名レストラン、金融大手、グーグル、キックスターターを辞めてあたらしい幸せを手に入れた元仕事人間たち。珠玉のストーリー!

目次 : プロローグ―いつから、仕事は働くこと以上になったんだろう/ 第1章 さらば、仕事中心の生活―仕事で何かを成し遂げる必要はあるのか?/ 第2章 さらば、ワーキズム教―仕事は宗教のように崇めるべき存在か?/ 第3章 さらば、やりがいの搾取―理想の仕事って、本当にあるのだろうか?/ 第4章 さらば、燃え尽き症候群―人間の価値は仕事で決まる?!/ 第5章 さらば、愛社精神―会社は、ひとつの家族になれるのか?/ 第6章 さらば、時間あたりの生産性―長く働けば成果に近づけるのか?/ 第7章 さらば、おいしい残業特典―どうして遅く帰るほうが得をするの?/ 第8章 さらば、出世競争―肩書きは本当に成功の証だろうか?/ 第9章 ようこそ、あんまり働かない世界へ―ワークライフバランスが取れないのは自分のせい?/ エピローグ

【著者紹介】
シモーヌ・ストルゾフ : ジャーナリスト、デザイナー兼働き方研究者。ペンシルベニア大学卒業、スタンフォード大学大学院でジャーナリズムを学ぶ。IDEOの元デザインリード。「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」「ウォール・ストリート・ジャーナル」「アトランティック」、その他多くの媒体で記事を執筆してきた。サンフランシスコ在住

大熊希美 : 東京都生まれ。カナダとオーストラリアに計12年間在住。上智大学総合人間科学部心理学科卒業後、金融業を経てスタートアップへ。テクノロジーメディア「TechCrunch Japan」の元編集ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まき

    仕事漬けのビジネスマンたちを取材したドキュメンタリー番組みたいな内容。 今自分は休職中であり、働いていない自分に対し自己嫌悪のようなものを抱いていた。 そんなときこそ、“仕事をしていない自分を愛するためにできることは何だろうか?”という著者の問いかけについて向き合うべきだと感じた。 人は経済的価値を生み出すためだけに存在しているわけではないのだから。

  • はるき

    仕事と私生活の悩ましい関係について、様々な視点から考察する示唆に富む良書。仕事が楽しいのは有り難い話ですが、仕事中毒は病の一種。とりあえず、有給をもっと消化しようと思います。

  • ひよこ

    タイトルの「静かな働き方」からは想像つかないような内容だった。仕事は経済的な契約、仕事を人生の主役にしない生き方がどのようなものかを想像する力だ、と書いていて、ガッツリ働けないでモヤモヤしている今の状況でもよいんだなと思えた。

  • としま

    仕事主義になってしまう原因分析とそれに警鐘を鳴らす。 タイトルの「静かな働き方」から、HSPや内向型向けの働き方本かな、と思っていたが、副題の「ほどよい仕事で〜」の方が内容に近い。仕事はあくまで、生活費を得るための手段。それ以外を求め過ぎると色々おかしくなる。これはFIREブームの元になった本にもあったな。 ちょうど仕事を辞めることにし、次どうしようか少し焦って考えていたが、いったんしっかりのんびりしてみようと思う。仕事をしていない自分を愛せるように。誰にも話せなくてもやりたいことは何なのか。

  • かわ

    元仕事主義者(=社畜?)の「働きすぎ」についてのインタビューまとめた本。 仕事のレベルもバイタリティも遥かに高い方ばかりで、到底真似は出来ないが、仕事への接し方で悩んでいるのは同じなんだと身近に感じられた。 「多くの人は自分のとっておきの部分を仕事で使い、家に持ち帰るのは出がらしの部分だ」... 仕事以外の活動に没頭する時間と、それを実際にこなすエネルギーが必要なのだ。

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