シビル・ウェッタシンハ

人物・団体ページへ

ふしぎな銀の木 スリランカの昔話 世界傑作絵本シリーズ

シビル・ウェッタシンハ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834082876
ISBN 10 : 4834082873
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
56p;27

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
意外と日本ではないパターンのお話。 王が...

投稿日:2021/04/15 (木)

意外と日本ではないパターンのお話。 王が見た夢に出た、銀の木を探して3人の王子が旅に出る。 しかし、末弟だけが活躍し、兄2人は弟を妬み、その嘘を王が信じてしまう。 正直、読んでいて、このへんで嫌になるが、最終的に全員幸せになる。 教訓めいたこともなく、ただ、幸せになる。 許しがある物語。

ダム さん | 千葉県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • chiaki さん

    スリランカの昔ばなし。王さまが夢に見た"ふしぎな銀の木"を探しに旅に出た三人の息子たち。隠者に導かれた末の息子は、知恵と勇気で見事銀の木にありつきますが、このろくでなしの兄と王め、コノヤロウ!!でもどうなるのかと先が気になる展開は、さすが昔ばなしの力強さ。『ねこのくにの〜』を読んで以来、シビル・ウェッタシンハのエキゾチックな絵、色合いも大好きです。

  • なつきネコ さん

    スリランカ民話。スリランカは紅茶の生産地ぐらいしか知らないけど、インドに近い国なだけイラストが近い。王様が夢に見た不思議な銀の木を求めて王子兄弟が冒険にでる。最初は空虚を悟る仏教説話かと思ってたけど。どちらかというと末っ子は神に愛される神話体系の話。しかし、この話は神秘的な話だけど、教訓はなんだろう。銀の木は一瞬の幻。兄弟は綺麗なお嫁さんを手に入れ、末っ子は国を手に入れた。神秘的な雰囲気のみが諸行無常と感じるインド仏教的と考えるのか。でも、今はヒンドゥー教だから別の意図があるのかわからない。

  • gtn さん

    仏教説話なのかもしれないが、何を伝えたいのか判然としない。強いて言えば、信念を貫くことの大切さか。

  • リコリス さん

    「絵本で世界を学ぼう」を読んで。 スリランカの昔話。王様の見た夢を探しに出かけた三兄弟。ふしぎな銀の木ってそういうことなの!とイリュージョンのような光景が目に浮かぶ。知恵と勇気と寛大さのある末の息子が素晴らしい。

  • みよちゃん さん

    昔話によくあるパターンですが、悪い二人の兄も許されるのは初めてかな。絵が素敵。末の王子も素敵。3人の王子の顔が同じでそこが読み聞かせでは難しいかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品