涙の温度

シド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344034884
ISBN 10 : 4344034880
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
SID ,  
追加情報
:
241p;20

内容詳細

あの日、あの時、溢れた涙を、僕らはずっと忘れない――。

変化し続けるロックバンドSID(シド)の、
結成から15年間の軌跡と、未来へ続く物語。

メンバーそれぞれが、これまで決して語らなかった「秘密」を
全てありのままに綴った、待望の初エッセイ!


【構成】
第一章 息吹(ゆうや)
シドはメジャーデビューしなければいけなかった。四人にとって「最後のバンド」であるべきだったからだ。僕らはそのぐらいシドに賭けていた。

第二章 焦燥(Shinji)
東京ドームでライブをやるバンドの、アラサーのギタリストが、街のギター教室でレッスンを受けているなんて、いったい誰が想像できるだろう。

第三章 夜明け(マオ)
神様か何か知らないけど、なんでこんなに俺をいじめるんだろう。

第四章 絆(明希)
出口のない苦しみから抜け出すために、僕は無我夢中で戦っていた。自分自身と。そして、あろうことか、大切な仲間たちとも。


<著者について>
2003年結成。マオ(vo)、Shinji(g)、明希(b)、ゆうや(ds)からなる4人組ロックバンド。
2008年、TVアニメ『黒執事』オープニングテーマ「モノクロのキス」でメジャーデビュー。
2010年の東京ドーム公演では4万人を動員。
結成10周年となった2013年には、初のベストアルバムをリリースし、オリコンウィークリー1位を獲得。
同年、横浜スタジアムで10周年記念ライブを開催、夏には初の野外ツアーで4都市5公演で5万人を動員し大成功を収める。
2018年、バンド結成15周年を迎え、8月にはキャリア初のミニアルバム「いちばん好きな場所」をリリース。
9月からは全公演SOLD OUTの中、<SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 「いちばん好きな場所 2018」>を開催。
2019年2月にアジアツアーを開催し、3月10日には15周年アニバーサリーイヤーのグランドファイナルとして横浜アリーナでの公演を成功させた。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チワ さん

    シドが本出してるなんて全然知らなくてびっくりした。バンドの歴史やメンバーの想いなどが知れてとても良い一冊。 正直マオくらいしか興味なかったけど他のメンバー3人が曲作ってるって知ってがぜん好きになった。いい作品を作るって大変なんだなあと思う。

  • 夏帆 さん

    発売日に買ったのに読む勇気がなくて、気付けばこんなに時間が経ってしまいました。マオさんの新しい本が発売になったので、それを読む前に読もうと決めて読みました。元々、黒執事が好きでアニメを見て、OPのイントロのギターの音から心を奪われ、その後観たご本人達のライブの華やかさに目を奪われ、気付けば人生の半分近くをシドと過ごして来ました。好きになって数年は狂ったようにシドばかり聴き、精神的にどん底まで落ち込んでいた10代の私をギリギリのところで踏み留まらせてくれました。元気が出るような曲は少ない(失恋の曲が多い)

  • 柚葵 さん

    大大大好きなシドのエッセイ。これまで部分的に知ってた結成当時の話とか、楽曲コンペの話とか、充電期間の話が綴られており、焦りや喜びといった一つ一つの思いがとても人間じみていて、なんてステキなバンドなんだろうって感じました。

  • Very12341 さん

    10代の多感な時期をビシュアル系と共に過ごしてきたので、売れているシドの存在はもちろん知ってたし、当時はライブには行ってなかったけど友達がシド好きでCD焼いてくれて曲は好きでよく聞いていた。20代になってからビシュアル系から離れてもシドはよく聞いていて、恋愛で上手くいかないときはそれはそれはお世話になった。まさかこんな苦労と努力があったなんて知らなかった。本当に個が強い素敵なメンバーが集まったバンドなんだなって思った。人生最後のバンドにすると4人が揃って言う。そして15年以上活動、素晴らしいよね

  • しょ さん

    10年前から大好きな、シドの初エッセイ。 心して読みました。 シドがずっと好きな人、昔好きだった人、最近好きになった人、音楽やバンドが好きな人、何かを頑張っている人……たくさんの人に手に取ってほしいなぁ。

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