サン=サーンス (1835-1921)

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CD 輸入盤

歌劇『祖先』全曲 山田和樹&モンテカルロ・フィル、ジェニファー・ホロウェイ、ガエル・アルケス、他(2024 ステレオ)(2CD)

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BZ1061
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


山田和樹またも快挙! サン=サーンスのオペラ『祖先』世界初録音

2024年にサン=サーンス最後のオペラ『デジャニール』の初録音を世に送り出した山田和樹とモンテカルロ・フィルが、今度はその1つ前のオペラにあたる『祖先』(1906年、モンテカルロ歌劇場にて初演)の初録音を行いました。
 『デジャニール』が劇音楽の再構成だったことを踏まえると、当初からオペラとして構想された最後の作品がこの『祖先』とも言えるでしょう。物語はフランス第1帝政時代のコルシカ島における家同士の争いに恋愛が絡むというもの(「ロメオとジュリエット」に似ているようで違う)で、サン=サーンスにしては珍しくヴェリズモ的な要素を持った悲劇。世界初演の好評を受けてから10年ほどは各地で再演を繰り返しながらも、その後は上演の機会に恵まれないまま長い年月忘れられていました。
 100年以上を経た2019年3月にミュンヘンで蘇演され、今回は初演の地モナコで演奏会形式の上演と、セッションによる世界初録音が行われています。気鋭の歌手たちの迫真の演技に加え、山田和樹の信頼篤い東京混声合唱団とモンテカルロ・フィルがそのタクトに俊敏に応え、作品の価値を問い直すに十分の素晴らしい演奏に仕立てました。(輸入元情報)

【収録情報】
● サン=サーンス:歌劇『祖先』全曲

 ジェニファー・ホロウェイ
(ソプラノ/ヌンシアタ)
 ガエル・アルケス(メゾ・ソプラノ/ヴァニナ)
 エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ/マルガリータ)
 ジュリアン・アンリック(テノール/テバルド)
 ミシェル・アリヴォニ(バリトン/ラファエル)
 マチュー・レクロアル(バス・バリトン/ブルシカ)
 大沢結衣(ソプラノ/乙女)

 東京混声合唱団
 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
 山田和樹
(指揮)

 録音時期:2024年10月1-6日
 録音場所:モナコ、オーディトリアム・レーニエ3世
 録音方式:ステレオ(デジタル)


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