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愛がふたたび始まるならば ライムブックス

サラ・マクリーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562065486
ISBN 10 : 4562065486
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヘイヴン公爵のマルコムと、平民の父親が爵位を買って貴族となった家の娘セラフィーナは舞踏会で出会い、深く愛し合うようになった。身分違いの二人の仲は人目につき、社交界であらぬ噂をたてられる。名誉を失わないうちに離れるよう、彼女は家族に説得されるが、それでも愛する彼と結婚したいという願いを捨てられない。そこでセラフィーナの母は、マルコムが求婚せざるをえないように彼を追い込んだ。結ばれたものの、罠にかけられた思いのマルコムは彼女を拒絶する。不幸な出来事も重なり、義母から別れをうながされてセラフィーナは家を出た。マルコムは後悔にさいなまれ、姿を消したセラフィーナをなんとしても取り戻したく捜索を続けた。そして3年が過ぎようとするころ、突然マルコムの前に現れた彼女が望んだことは…

【著者紹介】
サラ・マクリーン : ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、USAトゥデーのベストセラー・リストの常連作家。ヒストリカルロマンスで高い人気を誇り、作品は25以上の言語に翻訳されている。RITA賞受賞。ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、バッスル誌にコラムを寄稿。現在、ニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    失踪していた強烈シスターズ長女が、サイテーお公爵男子を捨てにかかりますーなんと議会に乗り込んで!ところがこのろくでなしったら、実は奥様にぞっこんだったのねえ。ムネキュンの描写があると思えば捧腹絶倒な女子の描写アリ。読みごたえのあるロマンスでした。…ていうかこのシスターの話を全部まとめて読みた~い。

  • ぽこ

    結婚当初から不和だった公爵夫妻。辛い出来事がありアメリカへと逃げた妻(ヒロイン)が三年ぶりにイギリスに戻り議会で夫(公爵)に離婚を突きつける。相思相愛の2人なのに立場や考え方、周囲の思惑、辛い過去の経験などですれ違ってしまう。喪失感を乗り越えて愛を取り戻していく過程が良かった。

  • シリーズ3、シリーズ1で不義を見つかり、義末妹に池に落とされた公爵と、家出して行方不明となっていた公爵夫人。 3年後に上院議会に乱入し離婚を要求する。離婚したくない公爵と自由になりたい公爵夫人。読んでいて公爵のクズさが「一度だけなんだ。たった一度なんだよ」なかなか払拭されず。エピローグが良かっただけになんか残念な話だなぁ。

  • aiko

    愛しているのに傷つけてしまう、そんな二人が再び向き合うために必要だった年月が描かれ、特に色々問題のあったマルコムの成長描写が秀逸。ヒロインであるセラに変えられるのではなく、自ら過ちに気がついて成長できるようになるのが良かった。 またセラの妹たちをはじめとした様々なシスターフッドも描かれ読み応えありました。

  • kokorika

    マルコムを愛してたがゆえに、母の策略に手を貸してしまったセラ。結婚という罠にはめられたと思うマルコム。二人は結婚するが、上手くいかず、更に不幸な事があり、彼のもとを去るセラ。そして彼女は三年後に、自分の新しい生活をするためにマルコムのもとに現れた。二人の出会いから再び愛を取り戻すまでが描かれている作品。マルコムがセラに言った言葉や行動はひどいが、深く反省し、自分の気持ちよりセラの幸せ、彼女の求める自由を優先したマルコムがとても良かった。

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