自分を生きれば道は開ける

社員の離反、経営不振、ガンの疑い…。それでもポジティブな姿勢を貫いた。夢を見られない時代に、１０００人以上の若者たちの背中を力強く押してきた、カナダの元英語学校経営者の手記。

目次 : 私の信念を強くしてくれた成功哲学研修―不屈の精神/ 現代版金の斧、銀の斧―正直さ/ 恩師ベト山内の思い出―人間味/ 教師組合の解散が教えてくれたこと―サムライ魂/ 学校の売却をめぐってのもう一つの話―寛大さ/ ＴＯＥＩＣ生みの親北岡靖男氏―不屈の精神/ 野口久雄氏との再会―日本人の美徳/ 引き寄せのパワー・その一・『ザ・シークレット』という本が教えてくれたこと―シンクロニシティ/ ウチナーンチュの優しさに触れて・その一・タクシー運転手嘉数さん―信頼/ ウチナーンチュの優しさに触れて・その二・島袋永伸氏―本質を見る目〔ほか〕

【著者紹介】
サミー高橋 : １９７４年、関西大学法学部を卒業後渡米、カリフォルニア州立大学フレズノ校言語学部にて英語教授法を専攻し、卒業後に帰国。日本の複数の英会話スクールで勤務した後、１９９１年、日本の大手英会話スクールのカナダ・バンクーバー校立ち上げに志願し、カナダに移住。その後、会社の経営不振を受けて、カナダ校も閉鎖に追い込まれるが、１９９４年、新たに英語学校設立。その後、同国ビクトリア、トロント、オーストラリアのシドニー、ブリスベンに直営校を展開（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）