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Sym, 3, Billy The Kid Suite: Judd / New Zealand So

Copland (1900-1990)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8559106
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD

Product Description

20世紀アメリカ音楽を語るのに欠かせないアメリカンな傑作

コープランド(1900-1990):バレエ音楽「ビリー・ザ・キッド」(組曲)/交響曲第3番
(録音: 2000年7月 ニュージーランド、ウェリントン、マイケル・フォーラー・センター)

ジェイムズ・ジャッド指揮/ニュージーランド交響楽団

どちらかと言えば知られざる名作を紹介し続けるナクソスのアメリカン・クラシックスですが、有名曲でもがっちり仕事をします。ここに聴くコープランドの2曲は、いかにもアメリカンな輝きを持ち、いずれも20世紀アメリカ音楽の代表作と位置づけられる名作なのです。とりわけ「ビリー・ザ・キッド」は人気曲、アメリカ民謡を巧みに取り入れた色彩的な管弦楽曲で、大衆にウケるのも頷けます。13分過ぎからの管打楽器の爆発がクライマックス。「交響曲第3番」は作曲者としても最大規模の作品で、20世紀の名交響曲の系譜を探るなら必聴と言えるでしょう。

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ジェームズ・ジャッド指揮、ニュージーラン...

投稿日:2023/06/29 (木)

ジェームズ・ジャッド指揮、ニュージーランド交響楽団による、アーロン・コープランドの管弦楽作品集。 組曲『ビリー・ザ・キッド』『交響曲第3番』を収録しています。 どちらの作品もコープランドの代表曲と言われる曲で、前者はバレエから編まれたいかにもなアメリカンな旋律が登場する曲、後者は市民のためのファンファーレが引用された4楽章で知られています。 2000年前後頃からジャッドはナクソスに、ニュージーランド交響楽団と組んでアメリカや、イギリスなどの国の作曲家の作品を録音しており、これもその内の一つです。 演奏はストレートでわかりやすいナクソスらしいとも言える演奏。 両曲とも他に名演奏は多数ありますが、それらには敵わないものの、作品を丁寧に演奏しており、初めて聴く人にもお勧め出来る演奏です。 2000年7月、マイケル・フォウラー・センターで録音されたもの。 残響も充分にあり優秀な音質。

レインボー さん | 不明 | 不明

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