Piano Lounge Classics

この音楽が誘うのは、クラシックの名曲が極上のラウンジ・サウンドへと生まれ変わった、特別な“音の旅”。過ぎし日のロマンティックな響きと、現代の瞑想的な静けさが滑らかに融合し、贅沢なひとときとして、アナログLPレコードとして、柔らかなサウンドで演出。

ドビュッシーの《月の光》が放つ揺らめく光、ベートーヴェンの《悲愴》ソナタ緩徐楽章の静謐な深みから、ブラームスの《間奏曲》が持つ内省的な温かさ、グリーグの《夜想曲》に至るまで、そのセレクションはまるで深夜の会話のようにゆったりと流れていきます。
ユップ・ベヴィン、マックス・リヒター、ルドヴィコ・エイナウディ、ヨハン・ヨハンソン、ヤン・ティルセンといった、今世紀最も人気のあるネオ・クラシカル（ポスト・クラシカル）の作曲家たちも、その夢見心地にさせるような映画的なテクスチャーを加え、深くリラックスできると同時に知的好奇心をも満たすようなムードを創り出しています。ヨーロッパで大人気のコンポーザーピアニストのDalalのエレガントで瞑想的なソロによる、ピアノ音楽の世界を巡る旅を提供する、くつろぎのひとときに完璧な一枚です。140gアナログLP盤での数量限定生産盤です。

【収録予定曲】
《Side A》
グリーグ：抒情小曲集第5集 Op.54 〜 夜想曲
　　［演奏］レイフ・オヴェ・アンスネス（ピアノ）
ドビュッシー：ベルガマスク組曲 〜 月の光
　　［演奏］レイフ・オヴェ・アンスネス（ピアノ）
ブラームス：3つの間奏曲 Op.117 〜 第2番 変ロ短調
　　［演奏］エレーヌ・グリモー（ピアノ）
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13『悲愴』〜 第2楽章
　　［演奏］スティーヴン・コヴァセヴィチ（ピアノ）
ショパン：ワルツ 第9番 変イ長調『告別』（別れのワルツ）
　　［演奏］ダヴィッド・フレイ（ピアノ）
《Side B》
ユップ・ベヴィン：『Etude』
ルドヴィコ・エイナウディ：『Corale solo』
マックス・リヒター：『Departure (Lullaby)』
ユップ・ベヴィン：『Sonderling』
ヨハン・ヨハンソン：『A Model of the Universe』
マックス・リヒター：『Taboo (Main Theme)』
ヤン・ティルセン：『Tempelhof』
　　［演奏］Dalal (ピアノ：SideB全曲)

（メーカーインフォメーションより）