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ぼくのなかの木

コリーナ・ルウケン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794811813
ISBN 10 : 4794811810
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自然のなかでかがやく人間の生をはじける色彩の層で豊かに描く。「自然」「生命」「環境」「エコ」について子どもともに考えるのに最適の絵本。

【著者紹介】
コリーナ・ルウケン : 新進気鋭の絵本作家。1978年サンフランシスコ生まれ、ミドルベリー大学卒。アメリカ太平洋岸北西部に拠点をおき、自然・家族・人々の暮らしからインスピレーションをうけて創作をつづけている。2017年のデビュー作『まちがいなんてないよ』(新評論)、2019年の作品『わたしのこころ(My Heart)』(未邦訳、『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー)をはじめ、作品はいずれもこどもの想像力や創造性を育むすぐれた副教材として全米の教育現場で重要されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    アメリカ人絵本作家、コリーナ・ルウケン、初読です。絵本のサイズも変形で、表紙も中身もカラフルで美しく、自然の生命力、夢や希望が満ち溢れていました。 https://www.shinhyoron.co.jp/978-4-7948-1181-3.html

  • モリー

    あなたも私も、身の内に「木」を宿しています。いいえ、私もあなたも「木」そのものなのです。私たちは、皆、強く逞しい生命力を持つ「木」。大地に深く根を張り、幹は年を重ねて太く強くなり、様々な方向に枝を伸ばし、葉を広げて陽の光を浴びて育ち、花を咲かせ、やがて実を結ぶびます。この営みを、永遠に繰り返すのです。そして、木のように、他のすべての生命と繋がる命なのです。命の尊さに気付かせてくれる素敵な絵本でした。明るいピンクの色調は、誰もが持つ生命力と命と命が触れ合うときの幸福感を表現しているように感じられました。

  • ヒラP@ehon.gohon

    自分の中にある木という見方に、精神的なものを想像してしまったので、はじめはりんごの木が何かの象徴のような気がしました。 でも、この絵本は、大自然と共に生きる、自分と木との関わりの壮大さを描いていました。 大自然を大切に維持していくのは、それぞれの人の気持にまかされているということでしょうか。 絵にひかれます。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。表紙に惹かれて。「ぼくの からだの なかには 木が いっぽん はえてる」木は、美味しい実を、心地よい日陰をつくる。自分の中に、大きな自然を感じる。自然の中で、人は生きている。自然、生きること、どれも素晴らしいと思える絵本。

  • Incisor

    子どもの頃にみた陽だまりや、夢だったのかうつつだったのか今となってはさだかでない遊び場の風景を思い起こす色づかいだった。絵本でこんなピンクを見たことがないくらい印象的だったけれど、その背景にあるクリーム色のようなイエローがすごくあたたかくて好き。

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