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ISBN 10 : 4000611623
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「同時代における最も偉大なグローバルリーダー」(アマルティア・セン)と評価される第七代国連事務総長コフィ・アナンの自伝。下巻はミレニアム開発目標の創設から、九・一一テロ事件、アフガン戦争、そして米国と真っ向から対立したイラク戦争に至るまでの激動の軌跡。大国や独裁者と粘り強く渡り合い、人びとのための国連をめざした姿が浮かび上がる。マイケル・イグナティエフによる解説つき。
目次 : 第6章 人間の安全保障の再定義―貧困撲滅とミレニアム開発目標/ 第7章 世界の断層線―中東における平和構築(国連を和平会議に?/ 働きかけと信頼醸成/ 業績を残して―二〇〇〇年、イスラエルのレバノン撤退/ 深淵に―キャンプ・デーヴィッドと第二次インティファーダ/ カルテット形成 ほか)/ 第8章 九・一一の戦争―テロ、アフガニスタン、イラク、そして危機に瀕する国連(イラクと国連/ 九・一一、アフガニスタン、新たな戦争/ 予告された戦争の記録/ 嵐のなかへ―侵攻後のイラク/ 爆撃が止まる時―イラクの教訓)/ 終章 リアリストの夢
【著者紹介】
コフィ・アナン : 1938年ガーナ生まれ。1997年1月1日より2006年12月31日まで第七代国連事務総長を務める。初めて国連職員から選出され、さらにサハラ以南アフリカ出身の初の事務総長。2001年に国連とともにノーベル平和賞を受賞
ネイダー・ムザヴィザドゥ : 1997年より2003年まで国連事務総長室に勤務。現在はオクスフォード・アナリティカ社のCEOを務める
白戸純 : 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。オランダライデン大学国際公法修士課程修了。1998年より、国連難民高等弁務官事務所で保護・法務担当として、トルコ、旧ユーゴ、ロシア、スーダン、シリア等に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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BLACK無糖好き
読了日:2017/07/07
sayan
読了日:2018/05/24
黒豆
読了日:2017/02/23
キミ兄
読了日:2017/03/29
joymanChaneD
読了日:2022/09/06
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