CD

コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』、ガランタ舞曲、バルトーク:ハンガリーの風景、他 アンタル・ドラティ&ミネアポリス交響楽団、フィルハーモニア・フンガリカ

コダーイ (1882-1967)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4726
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50
コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ、ガランタ舞曲、他
ドラティ&ミネアポリス交響楽団、フィルハーモニア・フンガリカ


民族楽器ツィンバロンが活躍する楽しいお伽噺の音楽からの組曲『ハーリ・ヤーノシュ』、少年時代に聴いたガランタのジプシー音楽に霊感を得て書かれた華麗な演奏効果を具えた『ガランタ舞曲』。ピアノ曲から編曲された『ハンガリーの風景』、トランシルヴァニア地方の民俗音楽を素材にした『ルーマニア民俗舞曲』。コダーイとバルトークによるハンガリーの代表的な管弦楽曲を、ドラティが欧米のオーケストラを指揮して録音した一枚です。(Universal Music)

【収録情報】
1. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』 op.15
2. バルトーク:ハンガリーの風景 Sz97
3. バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz68
4. コダーイ:マロシュセーク舞曲
5. コダーイ:ガランタ舞曲

 トーニ・コーヴェス(ツィンバロン:1)
 ミネアポリス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)(1-3)
 フィルハーモニア・フンガリカ(4,5)

 アンタル・ドラティ(指揮)

 録音時期:1956年11月(1-3)、1958年2月(4,5)
 録音場所:ミネアポリス(1-3)、ウィーン(4,5)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

ドラティの師でもあるコダーイとバルトークの作品集。民族色の濃い作品を、泥臭くなく、現代的な明晰で鋭いリズム感覚を駆使して普遍性を持たせている。ドラティのセンスの良さとオーケストラの優秀さが光る一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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マーキュリーの優秀録音により、個々の音色...

投稿日:2014/07/14 (月)

マーキュリーの優秀録音により、個々の音色の美しさがよく聴こえる。 みな「名曲」だとあらためて思わせる優れたCD。 独特なアクセントがやはり民族の「血」を感じさせる。 これは多くの人に聴いてもらいたい。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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ドラティの十八番、コダーイとバルトークを聴く!特に...

投稿日:2013/02/14 (木)

ドラティの十八番、コダーイとバルトークを聴く!特にコダーイは、後にフィルハーモニア・フンガリカを振ったDECCA盤が有名であるが、アグレッシブな力感としては当盤の方が断然上。アグレッシブといっても、決して勢いに任せず、明確なテンポを保つ当たりはさすがだ。サウンド自体にも厚みがあり、聴き応えがある。惜しむらくは、《ハーリ・ヤーノシュ》において、ツィンバロンがオケに埋没してしまい、殆ど聴こえないことだ。この曲の主役たる楽器が存在感を発揮出来ないのは残念としかいえない。その分減点である。だがその他は、マーキュリーの年代離れした優秀録音が冴え渡り、面白く聴ける。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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