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ISBN 10 : 4121601238
Content Description
都市化・産業化の進む時代の転換期に、個人は他の諸個人とどういう関係性を保ち、発展できるのか。社会学理論の有力なパラダイムを提示する、「世紀の転換期の世代」の社会学者の第1作。
【著者紹介】
ジンメル : 1858〜1918。ドイツの哲学者、社会学者。ベルリン生まれ。父は裕福なユダヤ人の毛皮商。ベルリン大学で歴史、民族心理学、哲学を修め23歳で哲学博士となる。27歳で同大学哲学講師となり、32歳で『社会的分化論』を刊行。42歳で員外教授、56歳でようやくシュトラスブルク大学哲学科の正教授に迎えられた。「生の哲学」者として知られる一方、現代社会学の有力なパラダイムである交換理論や闘争理論の祖型を生み出した「形式社会学」を提唱し社会学の学問的自立に大きく貢献したことで名高い
石川晃弘 : 1938(昭和13)年、千葉県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京都立大学助手をつとめた後、中央大学講師、助教授、教授を経て現在名誉教授。産業社会学、中東欧研究専攻
鈴木春男 : 1938(昭和13)年、東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。東京大学文学部助手をつとめた後、千葉大学講師、助教授、教授を経て、千葉大学退官後、自由学園最高学部長。現在千葉大学名誉教授。産業社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2015/10/02
イボンヌ
読了日:2025/09/07
nranjen
読了日:2020/10/19
へっぽこガエル
林克也
読了日:2014/05/24
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