ゲイリー・フランク

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シャザム!:魔法の守護者 SHAZAM! VOLUME1

ゲイリー・フランク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796875349
ISBN 10 : 4796875344
フォーマット
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
191p;26

内容詳細

“魔法"が栄えていた時代は終わり、世界は何世紀にもわたって科学によって支配されていた。だが、一人の少年によってその“魔法"が蘇ろうとしていた。少年の名はビリー・バットソン。若干15歳のどこにでもいる問題児だ。彼は純真な心の持ち主であることを見出され、古の力を受け継ぐ者として選ばれたのだった。しかし、一方で、同じ力を求める邪悪な存在ブラックアダムが古来の眠りより目覚め、ビリーと彼の住む街を破壊しようとしていた。迫りくる恐怖から世界を救うため、ビリー・バットソンはその大いなる望みを受け入れ、魔法の言葉“シャザム! "と唱えた……すると、心はビリーのままで身体はスーパーヒーローのキャプテン・マーベルへと変身するのだった! 彼は仲間たちを救うことができるのか?

【著者紹介】
ジェフ・ジョーンズ : ライター。彼の手がけた『アクアマン:ザ・トレンチ』『ブラッケスト・ナイト』『グリーンランタン:シネストロ・コァ・ウォー』『ジャスティス・リーグ:誕生』『スーパーマン:ブレイニアック』『バットマン:アースワン』はいずれも『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー・リストの1位を獲得しており、『グリーンランタン』を商業的大ヒットタイトルとして生まれ変わらせたことでも知られている。現在DCエンターテインメントのチーフ・クリエイティブ・オフィサーである

ゲイリー・フランク : アーティスト・マーベルUKでさまざまなタイトルを手がけた後、『インクレディブル・ハルク』(マーベル・コミックス)のペンシラーとしてアメリカン・コミック界に参入した。DCコミックスに移籍後は『バーズ・オブ・プレイ』『スーパーガール』などを担当。ジェフ・ジョーンズと共に、ニューヨーク・タイムズ紙でランキング1位を獲得した『バットマン:アースワン』も手がけている

中沢俊介 : 翻訳家、ライター

内藤真代 : 東京都出身。日本女子大学人間社会学部卒業後、WEBデザイナーとして活躍。帰国子女。『シャザム:魔法の守護者』がコミック翻訳デビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すけきよ さん

    個人タイトルとしては本邦初登場。シャザムと聞くと、どうしても『キングダム・カム』の固太りのおっさん、というイメージが拭えない。まぁ、今作のビジュアルもそれと大差ないんだけどw ただ、これが予想外に面白い。オリジンで1冊完結してるから読みやすいこともあるんだけど、シャザムのキャラ造型の魅力に尽きる。見た目ゴツイけど、内面はガキなので、能力の付き方がひどすぎるw 名前を聞かれた時の「えーと…シャザム?」がよつばみたいで超好き。内面に元の魂が残っているというのは、ブラック・アダムとの戦いの伏線にもなってるしね。

  • サケ太 さん

    シャザムッ!!変身するアメコミヒーローは新鮮。消息不明の両親。苦労して育ったため、生意気で、捻くれた問題児ビリー・バットソン。彼がその心の奥でくすぶる善をウィザードから見出されたことで、魔法のヒーロー「シャザム」となる。捻くれながらも思いやりを持っていた少年は、力を得て、大人となり、強大な敵「ブラック・アダム」から逃げ出すが、最終的に義理の家族たちのために立ち上がる姿は燃える。ブラック・アダムのオリジンも凄まじい。非常に面白かった。遠いけど実写映画も楽しみ。

  • 辺野錠 さん

    ヒーローの力を得てしまった少年の成長がしっかりと描かれるのが良かった。主人公はストレートな正義漢ではなくひねくれてはいるけど優しい心を持った少年と言うのがユニーク。シャザムの姿で心底嬉しそうにガッツポーズを決めたりはしゃぐのが可愛い。そして映画版ってブラックアダム登場以外はこれに忠実な内容だったのね。他の兄弟に力を分け与えると言うのも原作にあった内容だったのか。

  • じぇろポーta さん

    キングダムカムでの悲劇的な扱いなど脇役的な扱いでしか紹介されていなかった定命の者最強のヒーローがついに正面から紹介!旧来の設定と違って悪ガキっぽくなったビリー少年とその疑似家族たちが強大な敵に挑んでいく今後の物語も楽しみ。ブラックアダムの設定もなかなか捻ったリブートで感心した。

  • zubora さん

    面白いです。ビリーの改変はそれ以前を知ってると驚きますがこの性格改変が功を奏しウィザードを言い負かす際の台詞がこれまたしびれます。100%純粋な善人はいない、一人の人間の中にある沢山の悪とほんのちょっとの善。信用するには一見心許ない、けど真っ暗闇に唯一つ篝火が灯っていれば一番星のごとく目立つしそれは逆に希望になり得る。作中のビリーはまさしく篝火そのものといってもいいくらい危ういです。そしてそんな危うさや紆余曲折を経てシャザムと叫ぶ、最高じゃないですか。

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