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レッキング・クルーのいい仕事 ロックンロール黄金時代を支えた職人たち

ケン・ハートマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784906700592
ISBN 10 : 4906700594
Format
Books
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロック史最高の名盤『ペット・サウンズ』もレッキング・クルーがいなければ実現できなかった…New York Times ほか各誌が絶賛。ナイアガラ・ファンも必読!

1962 年から1975 年にわたり、アメリカ西海岸でレコーディングされた歴史に残るロック&ポップスの超名曲たちの裏側には、ハル・ブレインやジャック・ニッチェはじめ、超絶技巧スタジオ・ミュージシャンたちがいた。フィル・スペクターのもとに集結し、スペクターの黄金時代が終わってからも数々のロックスターたちを支えてきた「影の功労者たち」に焦点を当てる、驚愕と感動の一冊。
レッキング・クルーのメンバーは……グレン・キャンベル、キャロル・スミス、ジェイ・ミグリオーリ、ルー・ブラックバーン、スティーヴ・ダグラス、アル・ディローリー、ドン・ランディー、ロイ・ケイトン、ハル・ブレイン、ソニー・ボノ、ライル・リッツ、ジャック・ニッチェ、レイ・ポールマン、アーヴィング・ルービンズほか。

[あの名曲の秘密が…!]
●ビーチ・ボーイズ「Good Vibrations」「Surfer Girl」
●ママス&パパス「California
Dreamin’」
●ソニー&シエール「The Beat Goes On」
●サイモン&ガーファンク
ル「The Boxer」「Bridge Over Troubled Water」ほか

【著者紹介】
ケント・ハートマン : 音楽業界の仕掛け人として、スリー・ドッグ・ナイトや、ステッペンウルフ、ホール&オーツ、カウンティング・クロウズ、そしてライル・ラヴェットらの有名アーティストたちと一緒に仕事をしてきた。ポートランド州立大学でマーケティングを教えるかたわら、数年にわたり『クラッシク・コメディー・ブレーク』という全国区のラジオ番組のプロデューサーを務めた。ポートランド在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はあびい

    60年代の米国西海岸のスタジオミュージシャンの物語。断片的にしか知らなかった真実がやっと繋がりました。

  • tama

    よその町の図書館からのお取り寄せ。業界裏話。音楽という視点で書いてるのでいやらしくない。モータウンの「ファンク・ブラザース」(映画「永遠のモータウン」)の白人版(なので、人種差別でいじめられた話がない)とでもいうか、そういう時代だったのね。新人ユニットを売り出さねばならないが「やつらは演奏がひどい」という時代から「このバンド、演奏もいける」という時代までの期間。表舞台に出る人は、ほぼ、歌だけ(後はルックス)で採用されてたんだね。その意味では、ティファナブラスまでレッキングクルーのお世話になってたってのがび

  • arnie ozawa

    誤字、脱字が酷いことにちょっと目をふさげば、音楽表現や産業が過去最大に変わっていく姿をビビッドに感じ取れる素晴らしいノンフィクション。

  • メルセ・ひすい

    巻頭に写真集。…すべては、ある自動車旅行の時に始まった。`97の夏!70年代にヒットを量産したソフトロックバンドであるブレッドが20年近くにも渡る沈黙と活動休止から、有終の美を飾るワールド・ツアーの為に再結成をきめたことに世間は驚いた。四人組はアメリカ、オーストラリア、ニュージランド、英国、南ア…を回り熱狂を持って迎えられた。`62年から75年に録音されたロック&ポップスの名曲たちの裏側には、超絶技巧スタジオ・ミュージシャンたちがいた。数々のロックスターたちを支えてきた「影の功労者たち」に焦点を当てる。

  • Seiichi Gamano

    フィル・スペクターという、奇人にして天才プロデューサーの一代記であると同時に、アメリカのポップミュージックの栄枯盛衰が一本の映画のように迫ってきます。その最後のセッションでの寂しい終焉は、塩野七生が、ベネチアからアメリカへと世界の覇権が移る瞬間を「舞台の出口で、新旧の主役の袖が触れ合ったような」と表したのを思い出して、ほろ苦さを覚えました。

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