ナッツの歴史 「食」の図書館

ケン・アルバーラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562053261
ISBN 10 : 4562053267
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p;20

内容詳細

クルミ、アーモンド、ピスタチオ…独特の存在感を放つナッツは、ヘルシーな自然食品として再び注目を集めている。世界の食文化にナッツはどのように取り入れられていったのか。興味深いナッツの歴史と多彩なレシピを紹介する


【著者紹介】
ケン・アルバーラ : 米パシフィック大学(カリフォルニア州)の歴史学教授で、専門は食文化史。フードライターとしても活躍し、食をテーマにした講演活動やメディアへの出演も多い。食文化や料理に関する著書多数。『豆の歴史Beans:A History』は、2008年に国際料理専門家協会(IACP)ジェーン・グリグソン賞を受賞

田口未和 : 上智大学外国語学部卒。新聞社勤務を経て翻訳業に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    食の図書館シリーズ。健康志向で脚光を浴びているナッツ。ナッツの定義・歴史や加工法、ナッツを使った料理レシピでまとめられている。日本ではおつまみやチョコレートに使われることが多いのかな。値段が高いのは本を読んでみると加工に手間がかかっているので納得。アーモンド、マカデミアナッツやヘーゼルナッツ、カシューナッツ、クルミ、プスタチオ、松の実他知らないものまで紹介されている。カシューナッツの果実と種子がついた変な形は初めて知る。ギンナンやクリもナッツの一種を知る。図書館本

  • けぴ さん

    アーモンド、クルミ、ピスタチオ、マカダミアナッツ、カシューナッツ… 色々なナッツが紹介される。銀杏もナッツとして紹介されているのは興味深い。また、コーラナッツというものがあり、清涼飲料水のコーラはかつてはコーラナッツから作られたという話は面白かった。

  • Kouro-hou さん

    植物学的ナッツは種子との区別など素人さんには難易度が高いので、こちらでは料理的定義としての木になって殻が固く、食べられるモノがナッツだそうな。かつては財産目録に載るほど高価だったナッツ類は、食べられ方には歴史的にそれ程変化はないそうな。そんな世界のナッツ大紹介の本なわけですが、歴史的例外はアーモンド。その脂分などから肉や乳を食べられない宗教の代替え食として大人気。ありとあらゆる調理法が開発されるも、戒律がゆるくなったため代替え食としては壊滅。諸行無常。しかし今日ダイエット食として再び返り咲く姿は涙もの。

  • くさてる さん

    この「食」の図書館は、さまざまな食材がテの幅広さ。銀杏もナッツになるんだ!アーモンドがこんなに広く料理に使われるものだという印象はなかったり、ナッツにまつわるトリビアやレシピも豊富で面白く読みました。

  • シルク さん

    HAHA、ナッツ。あれば食べるが、特に好きでもないんだな〜ということを再認識(;´∀`) わたくし本を読む時は、ピンと来たところにふせんを貼るんす。読了後「やっぱイイv」って所を書き写すのだ。したらこの本の場合それは4カ所だけ。HAHA。ナッツに関心が無いのだな。「ビンロウの実とキンマの葉は切り離せない関係とされ、新郎新婦もそうであることを願うからだ。」(p.52)「幻覚誘発成分が含まれるナツメグは、食べることもできるが、活性化学物質のミリスチシンによって気分が悪くなるのですすめられない。」(p.57)等

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