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それでもなお、人を愛しなさい ハヤカワ文庫

ケント・m・キース

User Review :1.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150504762
ISBN 10 : 4150504768
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい―マザー・テレサの心を揺さぶり、ビジネスリーダーからロックスターまで、世界中の人々を励まし続ける珠玉の人生訓「逆説の10カ条」。その神髄を、提唱者が丁寧に解説する。胸に染み入る至言が最良の人生を指し示す生涯の一冊。

目次 : 第1部 おかしな世界/ 第2部 逆説の10ヵ条/ 第3部 逆説的な人生

【著者紹介】
ケント・M・キース : 1949年、ニューヨーク生まれ。ハーバード大学在学。その後、オックスフォード大学で哲学と政治学、早稲田大学で日本語を学び、ハワイ州立大学で法務博士の学位を取得。1979年よりハワイ州の経済企画開発局の要職を歴任し、同局長として州政府の閣僚を務めた。その後も私立大学の学長、YMCAのリーダーなどを務める

大内博 : 翻訳家、上智大学外国語学部卒業、ハワイ州立大学大学院修了、元玉川大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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著者おすすめの10箇条は、アダム・グラント...

投稿日:2021/06/13 (日)

著者おすすめの10箇条は、アダム・グラントの『GIVE&TAKE』に通ずるように感じた。哲学もあるかも。裏切られても、愛されなくとも、人を助けなさい愛しなさい、と言っている。このテの本は受け付けなくなってしまい、書店で見かけても購入には至らないが、なぜかずっと手元に残っていた。当時6年前の自分には響くものがあったということだろうか。よくわからない。あまりに綺麗事の羅列で、実践できそうにない。

コレット さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆうほ

    弱い自分のために、自分自身を見つめ直す。メンタルがやられている時には、とっておきの栄養剤がわり。『何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい』週明けから又がんばろうっと。

  • かいてぃ〜

    再読。色々な意味で世界がザワついている中、この本を読むと本当に心が静まる。受容、許し、専心だな。この10か条はどれも響くのだが、個人的には「もっとも大きな考えをもったもっとも大きな男女は、もっとも小さな心をもったもっとも小さな男女によって撃ち落とされるかもしれない。それでもなお、大きな考えを持ちなさい。」が惹かれた。大きな視点で考えることを忘れない様に覚えておきたい。

  • かいてぃ〜

    再々読。本当に高潔な生き方って、この10か条に沿った生き方なのだろう。日々、様々なことが起きるけれども「最善を尽くす」ことを『思う』だけでも変わってくるのかな。 心が洗われる様な一冊だと思うので、何度も読み返したい。 仮に次読んだとして、全く共感すら出来ない状態だとしたら、相当心が荒んで、厭世的になっているのだろう…。そういう意味でも心のバロメーターを知る一冊になるな。

  • 家出猫

    家族におすすめされて読了。人として道徳的かつ良心を大切にして生きる指南書となる1冊でした。この世界は狂っているというフレーズから始まり、衝撃的でもありました。特に印象的だったのは、2条と8条です。特に2条は自分の経験と結びつけて考えることができて、大きな感銘を受けました。8条は、全てのものは変わる、仏教的思考で説くならば、「諸行無常」の中でどのように生きていくかを考えることに、意味があることを示唆するようでした。その場所で「腐るのか」、「行き先を変えて進むのか」私は、断然後者を選びたいと思うのです。

  • かいてぃ〜

    某SNSで見かけて気になった一冊。「逆説の10か条」を生きる事で本当の自由を手に入れられるのかもしれない、大変困難な道だけど。人からの評価や感謝、見返りを求めないで、己の内なる善の心のままに生きる事には憧れはあるし、ほんの少しだけでも気に掛けているけど、まだまだ紛い物に近いな…、と率直に感じた。バックボーンにない、無償の愛や赦しといったキリスト教的エッセンスをどう理解するか?自分なりに落とし込むか?も学ぶ必要もありますね。ただ、この10か条は何回も反芻したいと思います。

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