ケラリーノ・サンドロヴィッチ (KERA)

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わが闇

ケラリーノ・サンドロヴィッチ (KERA)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846006983
ISBN 10 : 4846006980
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
追加情報
:
20cm,221p

内容詳細

とある田舎の旧家である柏木家を舞台に、作家で長女の立子、専業主婦の次女・艶子、女優の三女・類子をめぐる三姉妹物語。父と母、そして姉妹たちそれぞれの愛し方を、軽快な笑いにのせて描く。

【著者紹介】
ケラリーノ・サンドロヴィッチ (KERA) : 1963年東京都生まれ。横浜放送映画専門学校(現・日本映画学校)卒業。ナイロン100℃主宰。99年、「フローズンビーチ」で第43回岸田國士戯曲賞受賞。00年、「ナイス・エイジ」で千年文化芸術祭優秀作品賞を受賞。02年、「室温―夜の音楽」で第五回鶴屋南北戯曲賞、第9回読売演劇大賞優秀演出家賞、同作と「カフカズ・ディック」「すべての犬は天国へ行く」「暗い冒険」「ノーアート・ノーライフ」で第1回朝日舞台芸術賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kemonoda さん

    本多劇場でのナイロンの最新公演を観て、あまりに芝居がよかったので、どうしても戯曲を読みたくなりロビーで購入。久しぶりに戯曲を読みました、ケラ版「三姉妹」。思ったよりもそのまま(へんな言い方だな)。舞台で起きていた事はすべて戯曲に描かれていた。とてもよい戯曲で、実は今までケラさんのオリジナルの芝居は観た事がなかったので、なんて人生損をしていたのだろうと思い反省。これからはケラさんの芝居は要チェックと思った次第。ちなみに本多劇場に行ったのは学生時代以来なので10数年ぶりだったけど、本多はほんとよい劇場ですね。

  • みなみ さん

    再演を劇場で観ていた作品。右脳・左脳診断、みたいなものをやると「左左タイプ」だとか「左脳100%タイプ」だとか出るようなガチガチの左脳人間なので、感覚的に描かれている(と思う)ケラ作品は、新鮮。緻密に計算し尽くされた野田作品とはまた違う魅力を感じる(少し前に逆鱗の戯曲を読んだので。どちらも好きだが、正反対だと思う)ケラ作品は舞台向きで登場人物がそこに存在するような感じ。野田作品は小説向きというか、小説でも通用するというか…。自分の中ではこの2人が感覚派・論理派それぞれのトップ、という内容に触れていない感想

  • 胡瓜夫人 さん

    つぎはチェーホフの三人姉妹を読もう。

  • たっつぁん さん

    最後の台詞「大切なのは、この人達が、これから先も生きていったってこと」が凄く印象的だった。物語の基本であり当たり前のことであるが、すごく重みのある言葉でした。それまでの物語の描かれた方が秀逸だから、より一層そう感じたんだと思います。

  • 鉄髭 さん

    その落差に、最後はホロリとさせられてしまった。

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ケラリーノ・サンドロヴィッチ (KERA)

劇作家、演出家、映画監督、音楽家。1963年1月3日生まれ。1982年ニューウェイヴバンド「有頂天」を結成。またインディーズ・レーベル「ナゴムレコード」を立ち上げ、70を超えるレコード、CDをプロデュースする。並行して1985年に「劇団健康」を旗揚げ、演劇活動を開始、1993年に「ナイロン100℃」

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