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ドル覇権が終わるとき インサイダーが見た国際金融「激動の70年」

ケネス・s・ロゴフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296001835
ISBN 10 : 4296001833
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

旧ソ連との冷戦にはじまり、西側の円、ユーロ、さらには改革開放で台頭してきた人民元の挑戦を受けながら、現時点ではドル覇権は依然として続いている。IMFチーフエコノミストを務めた国際金融の権威が、インサイダー的視点を交えながら描いた基軸通貨ドルの世界史。著者は、政界やアカデミズム内でも根強い「低金利は永遠に続く」「政府債務はフリーランチ」という見解を否定し、ドルが持っている「法外な特権」もアメリカ自身の原因で失われ、インフレ率上昇をきっかけに世界的な債務危機、通貨危機、金融危機が起きると警告する。

【著者紹介】
ケネス・ロゴフ : ハーバード大学教授。専攻はマクロ経済学、金融経済学。1953年生まれ。イェール大学を首席卒業。1980年MITでPh.D取得。1999年ハーバード大学教授。2001年から03年までIMF(国際通貨基金)チーフエコノミスト。チェスの天才として知られ、1978年チェスの最高位のグランドマスター

村井章子 : 翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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