ケネス・スラウェンスキー

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サリンジャー 生涯91年の真実

ケネス・スラウェンスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794969088
ISBN 10 : 4794969082
フォーマット
出版社
発行年月
2013年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』によって全世界的に知られる作家となったサリンジャー。1965年に最後の作品を発表して以降、沈黙を守りつづけ、2010年に91年の生涯を閉じた。
本書は死後初めてとなる伝記で、『ナイン・ストーリーズ』『フラニーとゾーイー』などの代表作をはじめ、単行本未収録の初期短編や未発表作品まで網羅的に紹介。同時に、ノルマンディー上陸作戦での従軍体験、ウーナ・オニールとの恋と破局、最初の結婚、出版社やマスコミとの軋轢……謎につつまれた私生活を詳らかにしていく。
膨大な資料を渉猟し、緻密な追跡調査を行い、さまざまな新事実をあきらかにしたサリンジャー評伝の決定版!


目次
序章
1 坊や(サニー)
2 抱いた夢
3 迷い
4 旅立ち
5 地獄
6 贖罪
7 自立
8 再確認
9 ホールデン
10 十字路
11 定住
12 フラニー
13 ふたつの家族
14 ゾーイー
15 シーモア
16 暗黒の頂き
17 孤立
18 別れ
19 沈黙の詩
20 ライ麦畑をやってきて
訳者あとがき
出典
J・D・サリンジャー年譜
索引


著者について
ケネス・スラウェンスキー
ニュージャージー州生まれ、現在も在住。2004年にサリンジャーのウェブサイトDeadCaulfields.com.を創設。本書『サリンジャー 生涯91年の真実』(J.D. Salinger: A Life, Random House, 2011)がベストセラーとなり、2012年度ヒューマニティーズ・ブック賞を受賞。2012年に15カ国語に翻訳され、20カ国で発売。ニューヨーク・タイムズ紙やイギリスのタイムズ紙などで取り上げられた。


田中啓史(たなか・けいし)
1943年生まれ。東京大学大学院修了。青山学院大学名誉教授。編著書に『ミステリアス・サリンジャー――隠されたものがたり』(南雲堂)、『サリンジャー イエローページ』(荒地出版社)、『シリーズもっと知りたい名作の世界 ライ麦畑でつかまえて』(ミネルヴァ書房)、訳書にウォーレン・フレンチ『サリンジャー研究』(荒地出版社)、フィリップ・H・ブフィジス『ノーマン・メイラー研究』(荒地出版社)、ポール・アレクサンダー『サリンジャーを追いかけて』(DHC)ほかがある。



【著者紹介】
ケネス・スラウェンスキー : ニュージャージー州生まれ、現在も在住。『サリンジャー 生涯91年の真実』がベストセラーとなり、12年度ヒューマニティーズ・ブック賞を受賞。そのほか、ヴァニティ・フェア誌、フランスのルヴュ・フユトン誌などに執筆している

田中啓史 : 1943年生まれ。東京大学大学院修了。青山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitu さん

    偶然『The Catcher in the Rye』を再再読した流れで読みましたが、積年の疑問に答えてくれる非常にエキサイティングな読書になりました。サリンジャー(1919-2010)の生前2004年からサリンジャーのウェブサイトを創設した著者がサリンジャーの死の翌年2011年に著した評伝です。読書途中にシネコンで観た生誕100年記念の伝記映画『ライ麦畑の反逆児』の原作にもなったようです。映画が本書に基づいて創られていたことが分りました. ⇒

  • 黒井 さん

    19-195】伝記映画の原作本。未発表の物も含め、主要な作品の粗筋と批評が掲載されている事も有り難い。作品がどれもサリンジャー自身と分かち難く結びついている事、しかしそれを踏まえて解釈するのはサリンジャーの意志に沿わない行為である事がよく分かった。様々な矛盾と絶望を抱えて、それでも読者への信頼を持ち続けてきた人である様を示すものが、既に『大工よ〜』の新潮文庫版として私の手許にあった事実に想いが溢れる。驚いたのは『エズメに捧ぐ』の終盤以降の解釈。これは一人で作品を読んでいるだけでは決して辿り着けなかった…。

  • テツ さん

    イノセントに焦がれて焦がれて、自分や周りが汚れていくことに凄まじい絶望を感じ焦燥感に駆られた思春期のあの頃にサリンジャーが手元にあって良かったと大人になり読み返しても思う。思春期の青臭い、何も出来ないくせに万能感と焦燥感に板挟みになり、日々失われていく自分の中のイノセントを感じていた日々。そうした失くしつつあるモノの大切さと、失くさないためにもがき苦しむ姿、その果ての諦観を何となくサリンジャーに教えられた人は多いんだろう。ライ麦畑のつかまえ役になれなかった全ての薄汚れてしまった大人へ。

  • びーとぅん さん

    ものすごく時間がかかったけどようやく読み終えることができた。サリンジャーの死後発売された初の本格的な伝記で、彼の人生から未発表の作品まで詳しく述べられている。特にサリンジャーの戦争体験の壮絶さと宗教的な追求には驚かされた。自分の作品に振り回され、孤独へと自身を追い詰めていった彼の長い旅路の中で、どれほどの葛藤があったかは計り知れない。ただただ純粋にお疲れさまといってあげたい気分になった。伝記で泣いたのは初めてかもしれない。

  • ゆきえ さん

    多くのサリンジャーファンが、一時期その作品を持ち歩いていたということ。私も御多分にもれず、『ナイン・ストーリーズ』を持ち歩いていた。高校生の時に。これがあれば大丈夫、と、なぜか感じて。サリンジャーの作品は、自分は一人ではない、という風に感じさせてくれる作品だったのだ。なるほど、と思った。

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ケネス・スラウェンスキー

ニュージャージー州生まれ、現在も在住。『サリンジャー 生涯91年の真実』がベストセラーとなり、12年度ヒューマニティーズ・ブック賞を受賞。そのほか、ヴァニティ・フェア誌、フランスのルヴュ・フユトン誌などに執筆している

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