ケイレブ・エヴェレット

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無数の言語、無数の世界 言葉に織り込まれた世界像を読み解く

ケイレブ・エヴェレット

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622097778
ISBN 10 : 462209777X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

好評書『数の発明』の続編。「左右」にあたる言葉がなく「上り坂・下り坂」で位置を示す人々、存在しないとされてきた「匂いの抽象語」をもつ人々、時間を過去・現在・未来の3種ではなく8種に分ける人々、発話中に空の一角を指して時刻を語る人々‥‥。多岐にわたる例を通じて、人類がさまざまな環境で生き抜く過程で言語も変化してきたこと、そして言語を受け継ぎ操ることで、私たちの世界の捉え方も多様化していることを実感する書。

【著者紹介】
ケイレブ・エヴェレット : マイアミ大学人類学部教授、同学部長を経て、現在、デラウェア大学教養学部教授、同学部長。専門は人類学・言語学。言語と非言語的な認知・文化・環境の相互作用に関心を持つ。父は『ピダハン』(屋代通子訳、みすず書房、2012)の著者のダニエル・L・エヴェレット。幼少期に宣教師の父とともにピダハン族の村で過ごした。2023年、本書で米国出版社協会の学術出版賞The PROSE Awardを受賞

大久保彩 : 翻訳者。東京大学大学院総合文化研究科修了。修士(文化人類学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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