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ISBN 10 : 4622089645
Content Description
数万年前の狩人が骨に残した刻み目、1+1を理解する新生児のまなざし。数を持たないピダハン族と暮らした著者が縦横に語る、数の誕生の軌跡。
目次 : 序 人間という種の成功/ 第1部 人間の営為のあらゆる側面に浸透している数というもの(現在に織り込まれている数/ 過去に彫りこまれている数/ 数をめぐる旅―今日の世界/ 数の言葉の外側―数を表す言い回しのいろいろ)/ 第2部 数のない世界(数字を持たない人々/ 幼い子どもにとっての数量/ 動物の頭にある数量)/ 第3部 わたしたちの暮らしを形作る数(数の発明と算術/ 数と文化―暮らしと象徴/ 変化の道具)
【著者紹介】
ケイレブ・エヴェレット : マイアミ大学人類学部教授、同学部長。専門は人類学・言語学。言語と非言語的な認知・文化・環境の相互作用に関心を持つ。父は『ピダハン』(屋代通子訳、みすず書房、2012年)の著者のダニエル・L・エヴェレット。幼少期に、宣教師の父とともにピダハン族の村で過ごした。『数の発明―私たちは数をつくり、数につくられた』はSmithsonian誌が選ぶ「2017年の10冊」に選ばれ、同年の米国出版社協会の学術出版賞The PROSE Awardを受賞した
屋代通子 : 翻訳家。自然科学系翻訳に取り組む傍ら、被暴力体験のある若者の自立支援に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
読了日:2021/10/14
hatman
読了日:2022/12/23
ぬらりひょん
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jackbdc
読了日:2021/11/03
kenitirokikuti
読了日:2025/09/06
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