Books

写実主義って、なんだろう? 図鑑: はじめてであう世界の美術

ケイト・リッグス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784897379937
ISBN 10 : 4897379938
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもたちが、はじめてであう世界の美術史!!クールベ、ミレー…。人びとの日常の社会や生活の現実を、ありのままに、映しとるように描いて真実にせまろうとする画家たちが生まれた。

目次 : 人びとの生活と、その情景/ 生活のなかの芸術/ 写実主義者の考え/ 石割/ 描かれた人びとの表情に注目してみましょう/ 子どもたちの休み時間は、遊びの時間です/ 絵画の題材は、わかりやすく、シンプルな日常の生活を/ 写実主義絵画とわたしたち/ 写実主義画家ロバート・ヘンリのこと/ 写実主義って、なんだろう?/ この本に出てくる事項や人物

【著者紹介】
ケイト・リッグス : ノンフィクション・ライター。子どもの本・ヤングアダルトブックの編者・著者として活躍する。2012年、“Dolphins”(Amazing Animals)でトランスナショナル・ノンフィクション賞(メリーランド・ブルークラブ・ヤングリーダー賞)を受賞。アメルカ・ミネソタ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遠い日

    「図鑑:はじめてであう世界の美術」シリーズ。社会が顕著に変化すれば、時代とタイトな関係にある芸術も変化する。写実主義の芸術は、日常を生きる市井の人々をクローズアップしていく。あるがままの人間を濃やかな観察眼で描ききる。真実をそこに認めたのだ。その流れを日本の自然主義文学も汲んでいる。

  • ひつじ

    写実主義はロマン派に続いて1800年中ばにおこった芸術運動で自然主義ともいい、その名の通り人々のくらしや労働などの現実をあるがままに描くことをモットーとしている ミレーやクールベ、ブルトンなど そこにロマンはあるんか?みたいなロマン派の絵に比べるとコンセプトが明確でわかりやすい

  • Hiroki Nishizumi

    いまとなっては写真に取って代わられたのではないかと思うが、当時は斬新だったんだろうな

  • ybhkr

    写実画と写実主義の違いがよくわかった。風俗の記録をありのままに残す、写実主義。

  • ちょろちょろ鼠

    ゴシック、ロマン主義、写実主義、印象派、キュビスム、モダニズムってなんだろう?の不思議な6冊シリーズ。ゴシックからロマン主義の間がすごいあるけど??? 最後のページにある解説をわかりやすくまとめるのすごい大変なんだろうな。拍手!!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items