Books

ひれふせ、女たち ミソジニーの論理

ケイト・マン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766426359
ISBN 10 : 4766426355
Format
Books
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜアメリカ大統領選でドナルド・トランプがヒラリー・クリントンをおさえ勝利したのか?なぜ「インセル」による女性の殺人事件が起こるのか?なぜ性犯罪をおかした男性は免責される傾向にあるのか?なぜ女性たちはいつも「与える」ことを期待されるのか?本書は、社会生活と政治の中にある「ミソジニー」を、分析哲学的アプローチで探究することで定義し直し、それがどのように機能しているか明らかにする。フェミニズム思想を刷新したアメリカのベストセラー。

目次 : 序論 前言を取り消す/ 第1章 女たちを脅す/ 第2章 ミソジニーの定義を改良する/ 第3章 性差別主義と区別する/ 第4章 彼の取り分を奪う/ 第5章 ヘイトを人間化する/ 第6章 男たちを免責する/ 第7章 被害者を疑う/ 第8章 ミソジニスト(に)敗北する/ 結論 与える彼女

【著者紹介】
ケイト・マン : コーネル大学哲学科准教授。専門は倫理・社会・フェミニズム哲学。学術雑誌のほか、『ニューヨーク・タイムズ』、『ハフィントンポスト』などにも寄稿

小川芳範 : 翻訳家、ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学哲学科博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items