基本情報
内容詳細
精神感応能力者はロボットではない!セルダン必死の訴えもむなしく、皇帝の信頼厚いシンター顧問官によるロボット狩りは激しさを増してゆく。ロボットと誤解され、捕われて殺害される能力者たち。そしてついに、シンターの包囲網は、帝国を蔭から支えてきたロボットにしてセルダンの協力者、ダニール・オリヴォーの周囲に及びはじめた―人類とロボットは共存可能か?壮大なテーマを盛り込んだ新シリーズ第二作。
【著者紹介】
グレッグ・ベア : 1951年カリフォルニア州サンディエゴの生まれ。父親が海軍の軍人であったために、12歳まで日本、フィリピン、アラスカ、合衆国本土の各地を転々とした。8歳で創作を始め、13歳の時にはすでに雑誌に投稿しはじめており、最初の短篇がSF雑誌に売れたのは15歳のときであった。まさに早熟の天才といえる。1979年Hegiraで長篇デビュー。1984年「鏖戦」がネビュラ賞を、また「ブラッド・ミュージック」がネビュラ賞とヒューゴー賞を受賞。さらに1993年刊行の『火星転移』でネビュラ賞を受賞、以後も『凍月』などの話題作を発表、現代SFを代表する作家の一人と評されている
矢口悟 : 1968年生、1994年東京外国語大学ロシア語学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鐵太郎 さん
読了日:2022/07/22
清角克由 さん
読了日:2023/08/27
roughfractus02 さん
読了日:2018/12/04
ALBA さん
読了日:2013/12/30
劇団SF喫茶 週末営業 さん
読了日:2025/10/02
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人物・団体紹介
グレッグ・ベア
1951年、カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。1967年、短篇“Destroyers”で作家デビュー。1979年に第一長篇Hegiraを刊行。1984年に「鏖戦」でネビュラ賞ノヴェラ部門を、中篇“Blood Music”でヒューゴー/ネビュラ両賞のノヴェレット部門を受賞。これを原型とし長篇化した『
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