Orch.works Vol.3: P.mann / Liepaja So Bydlowska(Vn)Matilda Lloyd(Tp)

グリラー：管弦楽作品集 第3集

イギリスの世界的名ヴァイオリニスト、シドニー・グリラーを父に持つ作曲家アーノルド・グリラーの管弦楽作品集。第3集となるこのアルバムでは2017年から2018年に書かれた3曲の最近の作品と、最も初期の1955年に書かれた『合奏協奏曲』を収録。エキサイティングな楽想と情緒豊かな楽想がバランス良く配置された個性的な作品が並びます。『ヴァイオリン協奏曲』は「TOCCATA」レーベルの主宰者マーティン・アンダーソンの亡き妻ヨディットのために書かれた作品。ベルクのヴァイオリン協奏曲を思わせる深い哀悼の意に満ちています。他には、活気ある『トランペット協奏曲』、ストラヴィンスキー風のリズミカルな『秋空の下でのダンス』が収録されています。（輸入元情報）

【収録情報】
グリラー：
1. 秋空の下でのダンス（2017）
2. ヴァイオリン協奏曲〜ヨディット・テクレへの音楽（2017）
3. 合奏協奏曲（1955）
4. トランペット協奏曲（2018）

　カミラ・ビドロフスカ（ヴァイオリン：2）
　マティルダ・ロイド（トランペット：4）
　リエパーヤ交響楽団
　ポール・マン（指揮）

　録音時期：2020年1月30日（3）、10月5-9日（1,2,4）
　録音場所：ラトヴィア、リエパーヤ、グレート・アンバー・コンサート・ホール
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　世界初録音