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文化のなかの西洋音楽史

グリフィスポール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276112155
ISBN 10 : 427611215X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■序章: 先史時代 / ■第1章: 全き時 / ■第2章: 測られる時 1100−1400 / ■第3章: 感じられる時 1400−1630 / ■第4章: 知られる時 1630−1770 / ■第5章: 抱かれる時 1770−1815 / ■第6章: 逃げゆく時 1815−1907 / ■第7章: もつれる時 1908−1975 / ■第8章: 失われた時 1975年以降

【著者紹介】
ポール・グリフィス : 1947年生まれ。イギリスの音楽評論家、作家。オックスフォードで修士号を取得したのち、“The New Grove Dictionary of Music and Musicians”(1980)の編集スタッフを経て、The Times紙、The New York Times紙の音楽批評を担当。20世紀音楽に関する多数の著作に加え、譚盾“マルコ・ポーロ”、エリオット・カーター“What Next”などオペラの台本作家、小説家としても活躍している

小野寺粛 : 1973年、富山県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。翻訳家、通訳者。訳書に『死ぬまでに行ってみたい世界遺産ベスト38』(IBCパブリッシング、2014)など多数。2012年にルーマニア・バカウ交響楽団とチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第一番、2015年にブルガリア・シューメン交響楽団とラフマニノフ・ピアノ協奏曲第三番を共演したほか、スペインと日本で定期的に演奏を行う。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン、国際ピアノデュオ協会、日本スペインピアノ音楽学会会員

石田一志 : 1946年生まれ。音楽評論家。主な著・訳書に『シェーンベルクの旅路』(春秋社、2012、芸術選奨文部科学大臣賞、ミュージック・ペンクラブ賞)、『モダニズム変奏曲―東アジアの近現代音楽史』(朔北社、2005、ミュージック・ペンクラブ賞)等。現在、東方学会学術委員、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン副会長、日本アルバン・ベルク協会常任理事、音楽三田会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おだまん

    駆け足ではありますがクラシック音楽の歴史の概要を学べる一冊。手広く聴いているつもりでも知らない作曲家や曲があり興味深々。音源とともにゆっくり復習したい。クラシック音楽は三人婚。聴衆として心して向き合っていきたい。

  • ふぉしょん

    出版社が「音楽之友」社だし、専門家とまではいかないまでも結構しっかりクラシック〜現代音楽を聴きこんでいる人じゃないと、振り落とされるのでは。(見事に振り落とされました) おもしろかったのは「多くのヨーロッパ言語でmusicは(音楽だけでなく)包括的な芸術を指す語に由来する」ということ。「(包括から分離した)音の芸術事態を指す言葉が存在しない文化圏も多い」。日本語の「楽」はもともと1文字で音楽を指していたけど、その後ほかの芸術と区分するために「音楽」という語を作り出したわけで、ちょっと考えるものがある。

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