CD 輸入盤

ステンカ・ラージン、スラヴの祝日、祝典の行列、暗闇から光明へ、他 コンスタンティン・クリメッツ&モスクワ交響楽団

グラズノフ(1865-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8553538
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

グラズノフ:管弦楽作品集 4〜ステンカ・ラージン、スラヴの祝日、祝典の行列

交響詩『ステンカ・ラージン』はグラズノフ初期のヒット作で、ボロディンの思い出に捧げられています。曲はのっけからロシア民謡「ヴォルガの舟歌」が奏でられ、深い情感を伴って壮大に展開していく名品です。幻想曲『暗闇から光明へ』は、まさにこのサブ・タイトルそのままの音楽で、素直に感動できるように作られています。なお、この曲と『祝典の行列』の2曲は、チャイコフスキーの突然の死の衝撃から立ち直るために書かれた作品と言われています。(輸入元情報)

【収録情報】
グラズノフ:
● 交響詩『ステンカ・ラージン』 Op.13
● スラヴの祝日 Op.26a
● 祝典の行列 Op.50
● 幻想曲『暗闇から光明へ』 Op.53
● マズルカ ト長調 Op.18
● ロシアの主題による行進曲 Op.76

 モスクワ交響楽団
 コンスタンティン・クリメッツ
(指揮)

 録音時期:1995年5月
 録音場所:モスクワ、モスフィルム・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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ナクソスが発売しているグラズノフ管弦楽曲...

投稿日:2011/09/25 (日)

ナクソスが発売しているグラズノフ管弦楽曲集の1枚です。 この手の小品を作らせたらグラズノフはなかなかの物で、このCDでも良作が揃っています。 モスクワ交響楽団による演奏で、指揮はコンスタンティン・クリメッツ。 このモスクワ交響楽団というオケ、指揮者によって結構仕上がりに差があるように思うのですがこれは当たり。 クリメッツの流暢な音楽、往年のロシアオケと同様とまでは行かないが、いわゆるロシアン・サウンドも堪能できます。 また秘曲『ロシアの主題の行進曲』の数少ないデジタル録音であると同時に、名演奏が聴けるディスクです。 モスフィルム・スタジオでの録音、音質は良いのですが、鮮明度は現在のナクソスの録音を考えれば今ひとつと言った所でしょうか。 とはいえ価格と内容を考えれば十分最高レベル。

レインボー さん | 不明 | 不明

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