CD 輸入盤

バレエ音楽『ライモンダ』タマラ・ロホ版 ギャヴィン・サザーランド&イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィル(2CD)

グラズノフ(1865-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OACD9051D
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グラズノフ:バレエ音楽『ライモンダ』タマラ・ロホ版新登場!
フィリップ・ホッブス(Linn Records)が録音を担当


イングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)は、タマラ・ロホの芸術監督就任(2012年)以来、アンナ=マリー・ホームズ振付『海賊』やアクラム・カーン振付『ジゼル』など数々の斬新な企画で注目を浴び、大きな飛躍を遂げました。そのタマラ・ロホがサンフランシスコ・バレエの芸術監督への転身に先立ち、ENBでの最後のプロジェクトとして取り上げ、自身の振付家としてのデビュー作ともなったのが、グラズノフ作曲、プティパ原振付のバレエ『ライモンダ』。2022年1月に初演されたこのタマラ・ロホ版『ライモンダ』は、大好評を博しました(同月ENBの最高位リード・プリンシパルに昇格した加瀬 栞がライモンダ役で出演)。
 タマラ・ロホは、物語の舞台をプティパ版の十字軍時代の中世フランスから19世紀のイギリスとクリミアへと移し、題名役ライモンダをクリミア戦争の従軍看護師フローレンス・ナイチンゲールに見立て、十字軍の騎士ジャン・ド・ブリエンヌをイギリス軍の兵士ジョン・デ・ブライアン、サラセンの騎士アブデラフマンをオスマン帝国軍の将校アブドゥル・ラーマンに置き換え、この主役の3人を軸にした、より劇的な起伏に富むストーリーに転換。新国立劇場バレエ公演『眠りの森の美女(2014年)』、『ラ・シルフィード/Men Y Men(2016年)』の指揮者として日本でもお馴染みのバレエ音楽のスペシャリスト、ギャヴィン・サザーランドがこのストーリーを元にグラズノフのスコアを再構成しました。
 本作は、このタマラ・ロホ版『ライモンダ』のイングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニック(ギャヴィン・サザーランド指揮)によるセッション録音です。録音エンジニアは「Linn Records」のフィリップ・ホッブス。作品的にもオーディオ的にも注目のリリースです。(輸入元情報)

【収録情報】
● グラズノフ:バレエ音楽『ライモンダ』タマラ・ロホ版

Disc1
『第1幕』

1. 序曲/情景1 - ライモンダの家
2. 情景2 - キャンプ/召集/ライモンダ登場
3. 兵士たちの登場と踊り/グランド・ワルツ
4. ヴァリエーション - アンリエット
5. ヴァリエーション - ベルナールとベランジェ
6. ヴァリエーション - ジョン・デ・ブライアン
7. ヴァリエーション - クレマンス
8. 6人のナースの踊り(ピチカート)
9. ヴァリエーション - ライモンダ(夢のワルツ)
10. ワルツ - コーダ
11. 情景 - 別れとアブドゥル・ラーマンの到着/ヴァリエーション - アブドゥル・ラーマン
12. 情景
13. ライモンダの天幕 - ロマネスク
14. クレマンスのソロ
15. ヴァリエーション - スカーフを持ったライモンダ
16. クレマンス、アンリエット、ライモンダ(対話)
17. ランタン/ コール・ド・バレエ(悲しみのワルツ)
18. ヴァリエーション - ジョン・デ・ブライアン
19. パ・ド・トロワ(グランド・アダージョ)
20. コーダ
21. 第1幕のフィナーレ

Disc2
『第2幕』

1. 間奏曲/情景1 - アブドゥル・ラーマンの天幕
2. アブドゥル・ラーマンの衛兵たち
3. ヴァリエーション - アブドゥル・ラーマン
4. ラチュリ・ダンス
5. 芸人たちの踊り
6. スペインのグラン・パ
7. ヴァリエーション - アンリエット
8. ヴァリエーション - ライモンダ
9. ヴァリエーション - クレマンス
10. グラン・パ・ダクション
11. バッカナール/ジョンと部隊の帰還/賛歌

『第3幕』
12. 間奏曲/情景 - 結婚式
13. ハンガリーのグラン・パ
14. グラン・パ・ド・ドゥ - アントレ
15. ハンガリーのパ・クラシック
16. ヴァリエーション - アンリエット
17. ヴァリエーション - 4人の男性ダンサー
18. パ・ド・トロワ - クレマンスとブライドメイド
19. ヴァリエーション - ジョン・デ・ブライアン
20. ヴァリエーション - ライモンダ
21. コーダ
22. ギャロップ
23. アポテオーズ

 イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニック
 ギャヴィン・サザーランド
(指揮)

 録音時期:2022年10月19-22日
 録音場所:ロンドン、ホロウェイ・ブロダクション・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 
 録音プロデューサー&エンジニア:フィリップ・ホッブス(Linn Records)
 ポスト・プロダクション:ジュリア・トーマス(Linn Records)

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