Graupner, Christoph (1683-1760) Review List

Graupner, Christoph (1683-1760) | Review List | HMV&BOOKS online is a world class entertainment website which provides CD, DVD, Blu-ray, Games and Goods, Books, Comics and Magazines. Ponta Point available for both sites! Special campaigns and limited novelty with multiple payment & delivery options for our customer’s satisfaction!

Customer Reviews

5Reviews
Sort by.: New Arrivals| Order by Empathy Score| Higher Reviews
  • 作曲者の勤勉な性格がわかるような作品であり、聞いて...

    Posted Date:2025/10/11

    作曲者の勤勉な性格がわかるような作品であり、聞いていて気持ちが安らぐ。バッハにはない個性も感じられ、興味を引かれる。

    げたんは .

    0
  • 昨年、何気なく購入したのですが個人的なヒットでした...

    Posted Date:2019/01/14

    昨年、何気なく購入したのですが個人的なヒットでした。グラウプナーというと昔はシャリモー協奏曲のような、なんとなく楽器紹介のような録音やカナダ勢のチェンバロ録音等が主でしたが、最近は声楽を中心にリバイバルが進んでいるようで、数年前のフォイエルジンガー(Christophorus)は、なかなか良かったと思います。 今回のミールズ盤は、フォイエルジンガーの比較的静謐な雰囲気に、さらに動的な要素も加わり繰り返し聴いても飽きません。これは、ソロカンタータの間で演奏されるマイナー系の組曲(序曲)と協奏曲を演奏するアルモニー・ウニベルセルにもよるところが大きく、トータルな意味(通奏低音の楽器選択など絶妙だと思います)で素晴らしい演奏に巡り合えました。

    piazzolla_org .

    0
  • グラウプナーはバッハと同時代人で当時の作曲家人気ラ...

    Posted Date:2014/08/03

    グラウプナーはバッハと同時代人で当時の作曲家人気ランキングでは、1位テレマン、2位ヘンデル、3位グラウプナー、7位バッハだったそうだ。今では忘却の作曲家だが、ドイツのマイナー・レーベル(cpo、MD+G等)で世界初録音が続き、再発見が進んでいる。このソプラノのための教会カンタータ集を聴いても、並の作曲家ではなかったことは明らか。実に美しい音楽だ。フォイエルジンガーのノンヴィブラートによる歌唱も素晴らしく、バーゼルのコンソートもいい味を出している。これだけの実力者の大半の作品が未開拓というのは大きな楽しみでもある。

    フォアグラ .

    1
  • クリスマス・カンタータということだが、オケの編成は...

    Posted Date:2012/05/06

    クリスマス・カンタータということだが、オケの編成は限られたもので、弦合奏とオーボエ、通奏低音(ファゴット、オルガン)のみの9人編成。派手さはないが、ささやかな活気に満ちている。収録されている5曲のカンタータのほとんどは1740年代のものらしい。6〜7楽章のうち、合唱、コラール、アリア、レチタティーヴォ、アッコンパニャート、デュエットがバランスよく配置されている。アリアなどは3〜4分程度の長さで長尺になることはない。終曲には必ずコラールが配置されるが、オケのリトルネッロがどのコラールにも付随しているのが特徴かもしれない。さて、グラウプナーの教会音楽を聴く機会はバロック音楽の認知が高まっている現在においてもあまり多くないため、この音盤の存在は大変ありがたい。演奏の水準も申し分ない。だが、バッハのカンタータの深い精神性と叙情を期待するわけにはいかない。バロック末期のギャラントな雰囲気は、下火になりつつあったカンタータ史の一端を示しているのかもしれない。生き生きとしたリズム感やときにユニークな表現は聴きものだが、繰り返して聴くだけの強度があるかは微妙だ。一方で、一都市の巨匠が大量生産型の作曲業を巧みにこなしていた実態を知ることのできる音盤でもある。

    ヴァニタス .

    0
  • J.S.バッハ、ファッシュに次ぐ同時代の作曲家としてグ...

    Posted Date:2009/08/20

    J.S.バッハ、ファッシュに次ぐ同時代の作曲家としてグラウプナーの作品が再評価、録音も増えてきている。本CDでは序曲や協奏曲も比較的小編成の作品を取上げている。従って、録音も室内楽的なこじんまりとして、各パートの明瞭さを追い求める傾向にある。 フレイのリコーダーは、はっきりと自己を主張しアンサンブルの中心的存在となっている。全6曲中、GWV216以外のソナタはフルートのために書かれている作品だが、このCDではリコーダーで代用されている。あくまでもフレイが中心と言う事だろう。知られざる作曲家を紹介するアルバムとしては、編成通りの楽器で演奏して欲しいところだが、半分はリコーダーのため作品であり、音源自体もまだ少ないことを考えると、投資額は高めだが押えておくべきCDではある。

    kura-ota .

    0

You have already voted

Thankyou.

%%message%%