Lamentare -Solo Cantatas : Lisa Rombach(S)Pandolfis Consort

グラウプナー：ソプラノのためのソロ・カンタータ集

クリストフ・グラウプナーはJ.S.バッハと同時代に活躍した作曲家で、生前は高い人気を誇っていましたが死後は次第に忘れられ、20世紀に入ってようやく再評価が始まりました。それでも2000曲以上に及ぶ作品の多くは今なお未出版のままとなっています。
　ここではゲオルク・クリスティアン・レームス[1684-1717]のテキストに基づく3曲の教会カンタータを収録。加えて『エントラータ』の一部と『ソナタ』を間奏曲風に収録することでコンサートのような雰囲気を出しています。（輸入元情報）

【収録情報】
グラウプナー：
1. カンタータ『恐れと嘆き』 GWV.1145/11〜ソプラノ、弦楽と通奏低音のための
2. 食卓の音楽のためのエントラータ ト短調 GWV.468より
3. カンタータ『恐れとためらい』 GWV.1102/11b〜ソプラノ、弦楽と通奏低音のための
4. ソナタ ト短調 GWV.724
5. カンタータ『願わくは私が心の底から』 GWV.1114/16〜ソプラノ、弦楽と通奏低音のための

　リーザ・ロンバッハ（ソプラノ：1,3,5）
　パンドルフィス・コンソート（古楽器使用）
　　Marcin Osiak（第1ヴァイオリン）
　　Luis Morais（第2ヴァイオリン）
　　Elzbieta Sajka-Bachler（指揮、ヴィオラ）
　　Gunter Schagerl（チェロ）
　　Matyas Berdych（コントラバス）
　　Klaus Haidl（テオルボ、アーチリュート）
　　Matthias Krampe（オルガン）

　録音時期：2024年10月14-16日
　録音場所：オーストリア、Pfarrkirche Unterretzbach
　録音方式：ステレオ（デジタル）