20の視点から見たヒトラーの真実と伝説 上

クロード・ケテル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562072460
ISBN 10 : 4562072466
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;20

内容詳細

不幸な子ども時代?反ユダヤ?、弁舌の才?…厄介を引きおこしそうな事柄の吟味―『わが闘争』は、少しも熟慮の上ではなかった。彼の雄弁は、初めから賛同している聴衆の前で行われた。

目次 : 1 ヒトラーは不幸な子ども時代を過ごしたのか?/ 2 ヒトラーはずっと反ユダヤ主義だったのか?/ 3 ヒトラーはほんとうに第一次世界大戦の英雄だったか?/ 4 ヒトラーは『わが闘争』を書く計画をもっていたか?/ 5 ヒトラーの弁舌の才は非凡だったのか?/ 6 ヒトラーの台頭には抵抗できなかったか?/ 7 ヒトラーは独学だったか?/ 8 ヒトラーは仕事の鬼だったか?/ 9 ヒトラーにはプライベートな生活があったか?/ 10 ヒトラーは性的不能者だったか?

【著者紹介】
クロード・ケテル : 歴史学者、フランス国立科学研究センター(CNRS)元研究部長

土居佳代子 : 翻訳家。青山学院大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 麦畑五十郎 さん

    歴史的な叙述としては乱暴なもの。観点はあっているのかもしれないが、論証が甘く(翻訳のせいかもしれないが)陰謀史観のような印象を受けてしまった。ヒトラー/ナチスのような重大な論点を含む歴史的事象には、精密な論証を元にした文献を、冷静に読み込む必要があると、改めて認識。それこそが、ヒトラー的なモノに対抗する知的誠実さであろう。歳を重ねることで、知的誠実を保つ作業に耐えられなくなったら・・・と、我が身を危惧する。

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