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コクと深みの名推理12 聖夜の罪はカラメル・ラテ コージーブックス

クレオ・コイル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060344
ISBN 10 : 4562060344
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

クリスマス・ソングが流れ、宝石のように煌めくマンハッタンの街、この激戦区で老舗コーヒーハウスを切り盛りするクレアは、今年はクリスマス特製クッキーの甘い香りで道行く人々を誘惑する作戦を立てた。これが大成功し、店は大賑わい。ところがそのクッキーのために増員したスタッフが、セレブたちの集うクリスマス・パーティーで撲殺されてしまった。第一発見者はクレア。新作カラメル・ラテがセレブに大評判でてんてこ舞いだったとはいえ、何か被害者を救える手立てがあったのではとクレアは自分を責めずにはいられなかった。そして、気落ちする彼女にさらなる悲劇が襲う。恋人マイクの乗った飛行機が、猛吹雪で墜落したという衝撃的な報せが舞いこんできて…!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mocha

    今回の事件はクッキー交換パーティーから始まるというので、いつにも増して甘いものがいっぱい。クレアは今度も死体を発見し、あの手この手で事件を解決する。スターを夢見る若者たちの野心と、転がり落ちたスターの足掻きがニューヨークらしい。老いも若きも男性も女性も「セクシー」に弱いなあ。本当にこんな風なのかな?残念なのはマイク&マテオの活躍が少なかったこと。『賢者の贈り物』や『マッチ売りの少女』をモチーフにしたお菓子というのを食べてみたい。

  • きょん

    なんか、そろそろクレアの事件に対する積極性が鼻についてきたなあ。テレビを通して犯人に宣戦布告とか、住居不法侵入とかコージーモノにはありがちだけど、年齢からいってもそろそろ落ち着いて頂きたいところ。そして、マイクとクレアのすれ違いパターンの繰り返しに「サプライズにこだわる年齢でもないだろうから電話してから行けば良いのに」と思っちゃうのは、国民性の違いかしら?お菓子とドリンクは相変わらず体に悪そうだけど美味しそうです。

  • 紅(mokomoon)

    購入☆ 初読みさんです  表紙が可愛くて(*^^*)  シリーズものでしたが、単発でも楽しめた(*^^*)  クッキーやラテ甘い香り感じながら良かった(*^^*)

  • はるき

    今年も後二か月、海外ではクリスマス商戦が始まったかな?表紙は相変わらず可愛いし、クレアの暴走も今回は柔らか目。食べ物商売でクリスマスはかき入れ時だろうけど、コーヒー商品への拘りっぷりにニヤリ。

  • 寧々子

    スケートリンクのある公園や高級玩具店で行われるクリスマス交換パーティーは、事件が起こることを除けば美味しそうなお菓子がたくさん登場するから堪らない〜♡ クリスマスにぴったりな華やかさと高揚感が伝わってきました♪ けれど、見当違いな推理をしたりしながらもクレアが辿り着いた事件の真相はやるせないものでした。 でも、ちょっとクレアが感傷的になりすぎていたのが気になった。 マイクの安否は?! このエピソードを終盤あたりまで引っ張るのかと思ったら、意外にアッサリと収束したのが拍子抜けでした〜

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