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ISBN 10 : 4622036827
Content Description
人文社会科学に「解釈学的転回」をもたらした人類学者・ギアツのエッセンス。みずからの思想遍歴を語り、初期のフィールドワークの実状を説明し、現代世界を論じた。難解で知られるギアツ思想への最良の入門書。
【著者紹介】
クリフォード・ギアツ : 1926年米国サンフランシスコ生まれ。アンティオク・カレッジで哲学の学士号(A.B.,Antioch College,1950)、ハーバード大学社会関係学研究科で人類学博士号を取得(Ph.D.,Harvard University,1956)。カリフォルニア大学(バークレー校)助教授、シカゴ大学助教授・準教授・教授を経て、1970年にプリンストン高等研究所の社会科学部門教授となった。1982年よりハロルド・F・リンダー特別教授、2000年より同部門の名誉教授。米国を代表する人類学者として解釈学的アプローチによる「解釈人類学」を主張し、おびただしい量の濃密な著作により、人類学ばかりでなく歴史学、社会学、哲学などをはじめとする現代人文社会科学に巨大な影響を与えてきた
小泉潤二 : 1948年東京生まれ。1973年東京大学教養学部教養学科卒業。1975年に東京大学大学院社会学研究科博士課程に進学後、スタンフォード大学に留学、人類学博士号を取得(Ph.D.,Stanford University,1981)。アルバータ大学・愛知県立大学・新潟大学・大阪大学の講師・助教授を経て、現在大阪大学大学院教授(人類科学研究科)。この間1996‐97年にプリンストン高等研究所社会科学部門ハンズマン招聘研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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roughfractus02
読了日:2024/04/14
中村蓮
読了日:2023/08/05
★★★★★
読了日:2009/06/16
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