基本情報
内容詳細
ベストセラー『フリー』『MAKERS』の原点となった名著、待望の文庫化!
小林弘人氏・推薦(インフォバーンCEO)
「本書は生き馬の目を抜く時代のなかで錆びゆくことなく、新たな古典として生き延びてきた」
(巻末解説より)
ニッチ商品の集積が、メガヒットの収益を凌駕する! ITの進歩によって多数の非ヒット商品の管理・宣伝コストが限りなくゼロに近づくとき、ヒット主導型ビジネスに比肩する利益がもたらされる――ロングテール理論の提唱者で、『フリー』『MAKERS』でも知られるデジタル界の先覚者クリス・アンダーソンが、アイデア発見の経緯とその意味を探求し、ビジネスと文化の未来を示した画期的ベストセラー。解説/小林弘人
アンダーソン,クリス
「ロングテール」という言葉を初めて世に知らしめたワイアード誌の編集長。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得し、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員、アメリカ運輸省のチーフ・サイエンティストの調査アシスタントを経て、ネイチャー誌、サイエンス誌に勤務。その後、英エコノミスト誌に移り、ロンドン、香港、ニューヨークと飛び回り、テクノロジーからビジネスまでの幅広い領域を取材する。2001年にワイアード誌編集長に就任すると、以来同誌を五度「全米雑誌賞」のノミネートに導き、2005年度には「最優秀賞(General Excellence)」を獲得。同年には、アドバタイジング・エイジ誌の「エディター・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。現在はバークレーに妻と四人の子どもとともに住んでいる
【著者紹介】
クリス アンダーソン : 1961年ロンドン生まれ。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得し、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス国立研究所、雑誌『ネイチャー』や『サイエンス』、『エコノミスト』を経て、2001〜2012年『ワイアード』誌の編集長を務める。2009年、自動操縦機能がある模型飛行機などをつくるモノづくりベンチャー企業3D Roboticsを設立、CEOとなる
篠森ゆりこ : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ビイーン さん
読了日:2017/05/06
はるき さん
読了日:2022/07/06
miyatatsu さん
読了日:2019/01/25
isao_key さん
読了日:2017/11/09
Mark X Japan さん
読了日:2022/12/29
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人物・団体紹介
クリス アンダーソン
2001年からTEDのトップを務める起業家であり、TEDトークの世界拡散に携わる。また、オデイシャス・プロジェクトを開始し、数十億ドルに上る資金を集めて、大胆な非営利の取り組みを支援している。ニューヨーク市およびロンドン在住
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