血泥の戦場 SAS部隊イラクIS司令官襲撃作戦 上 竹書房文庫

クリス・ライアン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801917835
ISBN 10 : 4801917836
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
石田享 ,  
追加情報
:
304p;15

内容詳細

難民に偽装してイギリスに潜入しようとするISの兵士を捕えろという指令がダニーたちSAS部隊に下された。豪雨の中で難民船を拿捕した彼らは、手際よく容疑者を炙り出す。しかし、その任務のさなかに隊員のトニーがスパッドを撃ち殺そうとするなど、チーム内の雰囲気は最悪だった。それでもダニーたちに休んでいる暇は与えられない。捕えたISの兵士を尋問し、クリスマスにウェストミンスター寺院でのテロを計画していることを訊き出したものの詳しい情報を得られなかったため、チームはISの司令官を襲撃するためにイラクへと派遣される。だが、そこではさらなる困難がSAS部隊を待ち受けていた―。正義なき最新の世界情勢を冷徹な視点で描いた、傑作ミリタリーシリーズ最新刊!

【著者紹介】
クリス・ライアン : イギリス軍特殊部隊SAS元隊員、作家、セキュリティコンサルタント。1961年ニューカッスル近くの村で生まれる。1984年にSASへ入隊。約10年間、極秘任務を含む数々の作戦に従事し、対テロチームでスナイパーの指揮も務めた。湾岸戦争では8人のチーム中ただ1人、シリア国境の砂漠を300km踏破してイラクからの脱出に成功した経験を持つ。この功績によりライアンは戦功勲章を受け、3年後の1991年に退役した。引退後、イラクからの脱出行の経験を綴ったノンフィクション『ブラヴォー・ツー・ゼロ 孤独の脱出行』(原書房)が、ベストセラーとなり映画化もされた。これをきっかけに1996年の『襲撃待機』(ハヤカワ文庫NV)をはじめ、多くの作品を執筆。邦訳も多数あり。迫力に満ちた冒険小説を書く作家として知られる

石田享 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かんとり さん

    ダニーブラックシリーズ第4弾。 今回の敵はイラク北部を支配するISの親玉の掃討。  一作目「戦場の支配者」、二作目「裏切りの戦場」は、いまいち不満が残る内容でしたが、 前作「神火の戦場」からは復活気味^^ クリスマスのロンドンで、テロ計画をキャッチしたMI6、SASダニーはイスラム国へ侵入を試みるが… 面白くなってきましたな。

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クリス・ライアン

イギリス軍特殊部隊SAS元隊員、作家、セキュリティコンサルタント。1961年ニューカッスル近くの村で生まれる。1984年にSASへ入隊。約10年間、極秘任務を含む数々の作戦に従事し、対テロチームでスナイパーの指揮も務めた。湾岸戦争では8人のチーム中ただ1人、シリア国境の砂漠を300km踏破してイラク

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