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世界カエル図鑑300種 絶滅危機の両生類、そのユニ-クな生態

クリス・マティソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777052271
ISBN 10 : 4777052273
Format
Books
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界中に生息するカエルとヒキガエルの300の種、亜種、型を網羅した両生類の貴重な図鑑。全編を通して、表情豊かな写真を用いながら、両生類の形態、自然史、分布など、識別のカギとなる特徴をわかりやすく解説。

【著者紹介】
クリス・マチソン : 英国シェフィールド大学で動物学を専攻し、爬虫類と両生類の自然史を専門としている。英国王立写真協会会員で、いくつかの爬虫両生類の学会に所属し、長年、野生下での爬虫類および両生類を研究・撮影するため、世界各地で多数野外調査をしてきた。調査地は北米、中南米、ガラパゴス諸島、南アフリカ、東アフリカ、東南アジア、マダガスカル島にまでおよぶ。自然史や自然写真について、ヨーロッパ、北米で、広く一般の聴衆向けに講演を行い、1982年以降、これらの主題で、20冊以上の著書や、多くの雑誌記事を執筆している

松井正文 : 京都大学大学院人間・環境学研究科教授。1950年長野県上田市生まれ。信州大繊維学部卒。京大院理学研究科博士課程中退。理学博士。日本爬虫両棲類学会長。専攻は動物系統分類学、爬虫両生類学。東アジア、東南アジア産の両生類の進化の歴史を探るとともに、その保全に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 姉勤

    目が覚める様なサイケなカラー、単色の原色、メタリック、半透明、迷彩に擬態。愛らしいキャンパスにマッピングされた、それらの色彩が引きつける。日本では見られない世界のカエルが300種。派手な色彩は身に宿した猛毒を示すものだが、カラーリングにしても毒の組成にしても、どうやって自らを客観視して開発したか自然の不思議である。ガマガエルなどグロテスクなものも含まれるが、図鑑にして、カエル好きには堪らない写真集でもあるけれども、地球環境の悪化から、殆どが絶滅危惧種である事、もう地球上から消えてしまっている事に心が痛む。

  • miel

    読了というよりは一読、一眺めしたというのが正直なところ。カエルは科別属別で生体がさまざま、それぞれが環境の適性に沿って進化した生物であることを改めて思う。美しいビジュアルは目の保養、そして図鑑形式で俯瞰することで思う生物の適応能力にはなんとなくロマンを感じる。世界は広くて大きいわりに、見知ってる現実は小さくて独り善がり的。

  • ノチヲ

    図書館本。世界で一番ピュアなカエル図鑑です。一ページたりともカエルに関係のないことは書かれておりません。子供であるオタマジャクシでさえ、タマゴでさえ写真の一枚もなく、もうカエルカエルカエルです。キモいのからカワイイのまでなんでもござれ。フルカラーで3619円。カエル好きはぜひお手元に!俺は遠慮します。キモいので。

  • カエル好きにはたまらない1冊。写真も多く、カエル愛を堪能できます。今月上旬、ベトナムで棘だらけの新種アマガエル発見のニュースがありましたが、まだまだ人間の知らないところで様々なカエルがいるのでしょう。そして同様に人間が知らないうちに絶滅しているカエルも……(涙)。あ、そういや先月居酒屋でカエルの天ぷら食ったな(笑)。

  • めいたま

    思えば、本屋に入って最初に社割で購入したのがコレwwww

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