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ロジャー・フェデラー伝

クリス・バウワ-ス

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408456027
ISBN 10 : 4408456020
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

やっぱり、フェデラー。テニスの素晴らしさを教えてくれたのは、あなたです!ありがとう、ロジャー。やんちゃな少年がどのようにして人格者になっていったのか、本書には、そのすべてが書かれています。

目次 : 第1章 チャンピオンの少年時代/ 第2章 プロへの転向/ 第3章 グランドスラム・チャンピオン/ 第4章 大敵ナダル/ 第5章 ビッグ4/ 第6章 最高のプレーヤー

【著者紹介】
クリス・バウワ-ス : 20年以上にわたり、世界のテニス界を取材しているライター&ブロードキャスター。ヨーロッパのスポーツ専門チャンネル「ユーロスポーツ」、アメリカの「ESPN」、および国内外のラジオ局のテニス・コメンテーターとして活躍。また、環境問題や政治分野にも精通し、2011年、英国の元自由民主党党首で副首相ニック・クレッグの伝記を出版。英国イースト・サセックスに娘と在住

渡邊玲子 : 翻訳家。伝記を中心としたノンフィクションの翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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父はテニスのプレー自体には口を出さなかっ...

投稿日:2021/04/10 (土)

父はテニスのプレー自体には口を出さなかったが、その態度に対してはきつく言ってきたという。青年期までの彼は癇癪玉と呼ばれ、ラケットをたたきつけたり、暴言を吐いたり、今とは違う姿だった。フェデラーが変わったのは一番身近な存在であったコーチの死であった。『人生は短い、やることをやらねばならない』もともとの才能に加え努力を重ねた彼は歴史に残るであろうトッププレーヤーとなる。 一度だけ日本でプレーした年に私は観戦できたが、今年オリンピックが開催されるなら何がなんでも見に行くつもりだ、歴史の証人になるために。

mai さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • youmar Jr.

    色々と問題を起こしたこともあったが偉大な人であった フェデラーという人の偉大さが見えてくる一冊

  • OHNO Hiroshi

    キャリアはもちろん素晴らしい。それは比較されるものだ、戦績。人間として、これだけ富と名声を得ても、穏やかで公平さを示すことは難しい。自分の領域以外のコメントをしないということも素晴らしい。観客の掲げる、「生まれ変わるなら、ロジャーフェデラー」という垂れ幕が感動を呼ぶ。

  • スプリント

    やや怪我がちになり、衰えが見えつつありますが依然としてトッププレイヤーとして君臨するフェデラーの半生が綴られています。ATPの人気投票では長年1位に君臨していたほどの人気のある選手ですが、若い頃のプレーは意外にやんちゃであったことがわかりました。

  • 史上最高のテニスプレイヤーが、史上最高のテニスプレイヤーになったその。いやはや、今更なにかを言うわけもない。

  • サンデーエレファント

    現役にしてレジェンド、未だにトップレベルにいるフェデラーが現在に至るまでを知ることができました。 読んでみて人間味があって驚きました。ジュニア時代では感情のコントロールができてなかったエピソードがあり、それを踏まえてのあのフェデラーなんだと見てみると面白い。 私生活や具体的なトレーニングはここでも知ることはできませんでした。引退した時、あるいはもっと先に語られるのだろうか。現在進行形なのでまだまだ魅力が尽きません。練習方法や、本人からの本音はいつか教えて欲しいものです。

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