クリストファー・クラーク

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時間と権力 三十年戦争から第三帝国まで

クリストファー・クラーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622089681
ISBN 10 : 4622089688
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小原淳 ,  
追加情報
:
336p;20

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読書メーターレビュー

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  • MUNEKAZ さん

    フリードリヒ・ヴィルヘルム、フリードリヒ大王、ビスマルク、そしてナチス。ドイツ史に名を残す4つの権力の、歴史と時間に関する捉え方を論じた一冊。初っ端で難解な歴史哲学の話が出てきて身構えるが、各論に入れば四者四通りの歴史意識が軽快な筆致で描かれており面白い。「歴史」とは過去から未来に流れる直線的な時間ではなく、それぞれの権力体が自らの意志で描き出す物語であり、一様ではないことがよくわかる。またその裏には、三十年戦争、1848年革命、第一次世界大戦での敗北というトラウマが強く残っていることも印象的であった。

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クリストファー・クラーク

1960年オーストラリア生まれ。現在、ケンブリッジ大学教授。専攻は西洋近現代史、ドイツ近現代史。『夢遊病者たち―第一次世界大戦はいかにして始まったか(2)』は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語版などが出版され、各国の歴史学界や読書界で大きな議論を呼び起こした。カンディル賞優秀賞、ロサンゼ

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