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ISBN 10 : 4622085445
Content Description
政策決定者たちは、自らの決定が戦争へと展開することを見ようとしない「夢遊病者」だった。戦争勃発のメカニズムを慄然と照らし出す、新たな歴史学の誕生。
目次 : 第2部 分断された大陸(バルカンの混迷/ 最後のチャンス―緊張緩和と危機 一九一二〜一四)/ 第3部 危機(サライェヴォの殺人/ 広がる輪/ サンクトペテルブルクのフランス人/ 最後通牒/ 威嚇射撃/ 最期の日々)
【著者紹介】
クリストファー・クラーク : 1960年オーストラリア生まれ。現在、ケンブリッジ大学教授。専攻は西洋近現代史、ドイツ近現代史。『夢遊病者たち―第一次世界大戦はいかにして始まったか(2)』は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語版などが出版され、各国の歴史学界や読書界で大きな議論を呼び起こした。カンディル賞優秀賞、ロサンゼルス・タイムズ書籍賞、ヘッセル・ティットマン賞、ローラ・シャノン賞を受賞するなど、国際的に大きな注目と評価を得ている
小原淳 : 1975年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、和歌山大学教育学部准教授。専攻はドイツ近現代史。著書に『フォルクと帝国創設』(彩流社。2011。日本ドイツ学会学術奨励賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2025/08/24
かんやん
読了日:2022/01/18
Shin
読了日:2017/03/20
てれまこし
読了日:2022/05/22
ケニオミ
読了日:2017/04/07
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