クリスティーン・ラヴィシー-ワインスタイン

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不安な心に寄り添う 教師も生徒も安心できる学校づくり

クリスティーン・ラヴィシー-ワインスタイン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794812155
ISBN 10 : 4794812159
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan

Content Description

問われる「教師力」生徒の「不安な心」をサポートするために、教師に何ができますか?

目次 : 予期せぬ事態への対応―不安を抱えている生徒に対して教師が行いがちな過ちと、その修正方法/ よく見る、尋ねる、実行する―生徒が自分で不安を乗り越えるためにサポートする方法/ 手を取って進む―不安を抱えている生徒と一緒になって、生涯にわたって使えるスキルを身につける/ ありのままの自分を見せる―自分の経験を、不安を抱えている生徒のためのガイドとして活用する/ SNSの真実を教える―すべてが完璧なファンタジーの世界を、不安を抱えている生徒がうまく生きていけるように助ける/ 生徒の理解を得る―不安な生徒に効果的に伝えるために、理由を明確にする/ 生徒の「声」を聴く―不安をコントロールする方法として、自己表現とセルフ・アドボカシーを促す/ 精いっぱい取り組むことを促す―評価の方法の転換で、不安を抱えている生徒からレッテルをはがす/ ルーティーンを守る―不安を抱えている生徒の心と体のために、明確で一貫したルーティーンをつくる/ コミュニティーをつくる―不安から来る孤立感を取り除くために課外活動を奨励し、これまでとは異なる授業形態を実施する

【著者紹介】
クリスティーン・ラヴィシー‐ワインスタイン : メンタルヘルスと向き合いながら、教育と執筆に情熱をもって取り組み、現在もTwitterの@RavesiWeinsteinで発信し続ける。これまで高校の理科主任を4年、担任を15年間受け持ち、現在はマサチューセッツにある公立校で教頭として勤務。2003年にはハーバード大学で教育学の修士号を取得し、教育NPOの共同設立者でもある

小岩井僚 : 私立中高国語科教員。自身が受けてきた国語科教育に疑問をもち、大学卒業後はアメリカの大学院へ進学。自身が学び続けることで、既存の考えにとらわれずに「話すこと・書くこと・読むこと」を通して生徒と教師がともに学び続けられる時間をつくることを目標にしています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Arick

    「不安」という言葉はもちろん知っていたし、感情として「不安」を抱くことはもちろんある。 でも、「不安」を子どもの状態(症状)としてきちんと概念として捉えていただろうか。 きちんと寄り添うこと。寄り添うとは心構えでもあるけれど、きちんと手法としての寄り添い方もある。

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