クリスティーン・ブライデン

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私の記憶が確かなうちに 「私は誰?」「私は私」から続く旅

クリスティーン・ブライデン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863422094
ISBN 10 : 4863422091
Format
Books
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

46歳で若年認知症と診断された私がどう人生を、生き抜いてきたか。22年たった今も発信し続けられる秘密が明らかに!

目次 : 診断の前と後/ アニー(母親)とザ・デューク(閣下)―私にとって最初の頭脳のパズル/ 未来への保険―知は力なり/ よそもの/ 初めての冒険/ 完璧な生活/ 新しいキャリア/ 立ち去る勇気/ 行く手に待ち受けているもの/ 試練の時/ それでも、希望はある/ 信じられないようなラブストーリー/ 新しい使命/ すばらしい一日/ 日本の大きな地震/ また、新しい家へ/ 認知症とともに生きる暗い日々/ 人生をあきらめない/ よりよく生きるためのアドバイス

【著者紹介】
クリスティーン・ブライデン : 1949年イギリスに生まれる。1995年46歳でアルツハイマー病の診断を受ける。1996年オーストラリア政府の首相内閣省第一次官補を退職。1998年前頭側頭型認知症と再診断。8月、1冊目のWho will I be when I die?を出版。1999年ポール・ブライデンと再婚、クリスティーン・ボーデンからブライデンに改姓。2000年認知症擁護支援ネットワーク(DASN)を結成。(翌年、DASNIになる)2003年認知症の人として初めて国際アルツハイマー病協会理事になる

水野裕 : 社会医療法人杏嶺会いまいせ心療センター副院長、認知症センター長。医学博士。認知症介護研究・研修大府センター非常勤研究員。日本DCMストラテジック・リード(パーソン・センタード・ケアとDCM法を正しく伝えるための日本の代表)

中川経子 : 認知症と共に生きる夫の介護者、時々、翻訳者、通訳者。ニューヨークのフォーダム大学卒業後、日系企業の米国本社に勤務。中国ハルピン生まれ。2003年以来、パーソン・センタード・ケアに関わる研修、講演の通訳、著作の翻訳にたずさわってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ころりん

    クリスティーン・ブライデン自叙伝。 「認知症の当事者」となる前景に、第一次世界大戦時の祖父母の出会い、第二次大戦時の両親の時代、男女不平等や伝統的イギリス文化が紹介され、それらがクリスティーンさんの現在に及ぼす影響に思いを馳せる。 摂食障害や、DV夫との生活も(「DV」と言葉化できなかった時代であることも含めて)綴られながら、怒涛の人生だなぁと思う。 低い自尊心と、優秀さを発揮するキャリアは紙一重。 それが、キリスト教信仰と認知症を機に出会った人々を通してひっくり返る! 認知症への偏見もひっくり返される本

  • よた与太郎

    高名な女性科学者だった著者が、若年性認知症によって徐々に脳の機能を奪われていく様は、まさに「アルジャーノンに花束を」の中盤から終盤を彷彿とさせます。しかしそんな中にあってこうして本を執筆できるなんてすごい……。しかし若年性認知症の発症ストレスとして、元夫のDVの影響は絶対あるよね……。

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