クリスチャン ウォルマー

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鉄道の歴史 鉄道誕生から磁気浮上式鉄道まで

クリスチャン ウォルマー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422202396
ISBN 10 : 4422202391
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

画期をなす技術革新、野心的な大陸横断鉄道、技術の粋と贅を尽くした寝台列車、大戦下の鉄道など、各国の鉄道史を活写。豊富な図版と写真で読み解く“書斎の世界史”。鉄道ファンならずとも興味深い欧米・アジアの鉄道史を振り返る。技術解説など秀逸なコラム付き。

目次 : 初期の鉄道(ワゴンウェイから鉄道へ/ 鉄道の父 ほか)/ 鉄道の拡大(アルプス越え/ 山を登る―図説 ほか)/ 成熟期を迎えた鉄道(シベリア横断鉄道/ 地図:シベリア横断鉄道 ほか)/ 戦時中の鉄道(鉄道の黄金時代/ 第一次世界大戦とフェルトバーン ほか)/ 今日の鉄道(ブレジネフの愚行/ 失われた鉄道、復活した鉄道 ほか)

【著者紹介】
クリスチャン ウォルマー : イギリスを代表する運輸問題の専門家であり、作家・ブロードキャスターとしてタイムズ誌やガーディアン紙、『レイルマガジン』等の趣味誌に鉄道に関する論説を継続的に寄稿、テレビ・ラジオへの出演も精力的にこなす。2007年のナショナル・トランスポート・アワードでは最優秀の運輸ジャーナリストに選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Uzundk

    人類の歴史の中で初めて高速な長距離大量輸送を可能にした技術の歴史。初めは鉱山内の搬送に使われた蒸気機関車が、貨物、客を運ぶようになり鉄道網が出来ていった。そして拡大する内に駅が増えて停車時間が延び、路線が増えすぎることで長距離大量高速というのが果たせなくなり、内燃機関の発明により自動車ノ時代へと移り変わっていく。なお磁気浮上と電車については申し訳程度の記述である。SLほか険しい路線の写真が多く大変楽しめた。

  • takao

    ふむ

  • 水無月十六(ニール・フィレル)

    鉄道の誕生からリニアまで。文字通り鉄道の歴史を概説的に網羅した本。世界各国の鉄道史を簡潔にまとめたものだが、紙幅を贅沢に使った内容は読み応えがあって面白い。図説や写真も鉄道史入門としてはちょうど良い分量ではないだろうか。特な鉄道オタクと言うわけではないのだが、あまりよく知らなかった鉄道史の世界にのめり込みながら読んだ。

  • S.ISO

     馬車軌道の誕生から、世界の鉄道史について幅広く書かれている。世界の鉄道に目を向けたときには良い入門書になると思う。  また、世界では新大陸開拓や植民地支配など、何もないところに鉄道を作り、人を集め、都市をつくることが多く。日本のような都市間鉄道、参詣鉄道のように元々需要のあったところを結ぶ開通したものは少数派だという意外だった。

  • Junichi Shimizu

    図書館のおすすめコーナーにあったのでたまたま手にとって見た。タイトル通り鉄道の歴史がわかりやすく書かれている。特筆すべきはオールカラーで鉄道の写真がたくさん掲載されていること。鉄道好きはもちろん、あまり興味がなかった人でも魅力を感じることができるのではないか。サイズが大きめなので持ち運びには適さないが、家に置いておいて鉄道の写真を眺めているだけでも楽しめる一冊だと思う。

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