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怪談百忌夜行 天棺 竹書房怪談文庫

クダマツヒロシ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801945685
ISBN 10 : 4801945686
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

土地や血筋、絡み合う因縁の果てに待ち受ける凄絶な恐怖‥。
新進気鋭の書き手クダマツヒロシが描く最恐怪談集!

【著者紹介】
クダマツヒロシ : 兵庫県神戸市出身。2021年から怪談を語る活動を開始。兄の影響でオカルトや怪談に興味を持ち、幼少期から現在に至るまで怪談蒐集をライフワークとしている。2023年、怪談マンスリーコンテスト「瞬殺怪談」企画にて、超短編部門で平山賞・黒木賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集。ああこれは良い。日常の延長にある行為といった物に何時しか穴が開いてそこから理不尽が垣間見えているという話ばかりで、派手さはないが岩場から水が染み出ているように嫌さが染み出ている。特に印象に残ったのは「包丁」かなあ。包丁を手に取った人の心理の移り変わりが違和感なく、うっかりすると読者もそれに巻き込まれている記述は凄い。他にも「折り鶴を捌く係だった頃」「時軸矯正塾」「バラマシ誘拐事件」といった幼いころの記憶が得体の知れないものに通じているようなのも好きかな。短いながらも嫌さが染み出て好みでした。

  • eyemu

    凄いパンチラインが残るよね。 特に「あがれませんでした」は頭と心に残り過ぎて、とても嫌だ(褒め言葉) どうやっても成仏できてないイメージしかできない。 あの嫌な感じは、この一冊の中で一番だった。

  • 澤水月

    イイ! 勁文社時代の「超怖」のようなエグい人コワ、理不尽な話、80〜90年代の学生が語らってたような懐かしさ覚える不思議話が混在してる。黒木平山が授賞したと知り納得、他の単著も読む。読了9/27

  • 讀。

    短編でサクサク読みやすくて。どろっと冷たさを感じた。

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