ギルバート・キース・チェスタトン

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法螺吹き友の会 論創海外ミステリ

ギルバート・キース・チェスタトン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846011802
ISBN 10 : 4846011801
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原

    「私が初めて手がけたのは、個人にまつわる実にささやかな事件でしてね、ある男の首が切り落とされて別の男の首にすげかえられた話です。願わくは、ああいう心なごむ牧歌の世界へ戻りたいものだ」えっこの事件のどこが牧歌の世界なんですかブラウン神父『ミダスの仮面。』

  • ホームズ

    相変わらず相性の悪いチェスタトン。何回も読み返してみないと内容がなぜか頭に入ってこない。『クレイン大佐のみっともない見た目』のキャベツをかぶって生活するって話はいきなり面白い設定だったんですけどね。ブラウン神父の短編が収録されていますがそれだけど全部読むには辛い作品集になるかな〜。あまり人にお勧めできる作品ではないかな(笑)

  • Urmnaf

    英国の慣用句や風俗をもとにした、洒落や地口に終始するシリーズ物。帽子を食べたり、テムズ川に火を放ったり。空飛ぶ豚に白い象も。各話の主役のロマンス譚かと思えば、友の会メンバーが揃ってくると、結構社会派だったりする。チェスタトン独特の思わせぶりな言い回しもあり、英語や戦間期英国の社会情勢についての素養がないと厳しい(厳しかったw)。オマケの白柱荘の殺人はアンチ探偵小説の掘り出し物。

  • timeturner

    「キツネを撃った男」「白柱荘の殺人」「ミダスの仮面」のみ読了。「ミダスの仮面」は短編集未収録のブラウン神父物。ゴシック風の趣がある「キツネを撃った男」はけっこう好みかも。

  • スズツキ

    英国の上流階級向けの本だなぁ。「クレイン大佐のみっともない見た目」では帽子の代わりにキャベツをかぶる大佐の話なんだけど、そのネタがすごい。これは特に知識人に破壊力あるんだろうなぁ。中盤からの作品はミステリからシニカルな作品にシフトチェンジするが、かなり難解。これはちょっと日本人にきついかもしれない。ちなみに「ブラウン神父ものを含む三短編を併録」しているけど、1編のみだしそこまでの作品でもないからファン以外は手を出さなくてもいいんじゃないかな。

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