キリル・ボンフィリオリ

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チャーリー・モルデカイ 4 髭殺人事件 角川文庫

キリル・ボンフィリオリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041017883
ISBN 10 : 4041017882
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
290p;15

内容詳細

カレッジの女性研究者が不審な死をとげた。大学時代の恩師から依頼を受け、画商チャーリー・モルデカイは調査を開始する。妻から不評ではあるが自慢の髭をなびかせ、カレッジに特別研究員として潜入するが。

【著者紹介】
キリル・ボンフィリオリ : 1928年、イギリス・イーストボーン生まれ。画商、編集者、小説家。オックスフォードの名門ベリオール・カレッジで学位を取得。64〜66年にサイエンス・ファンタジー誌(のちにSFインパルス誌に改名)の編集長を務めた。70年代に「モルデカイ」シリーズ三冊を刊行、85年、肝硬変で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MATHILDA&LEON さん

    ついに完結編を迎えた。作者が途中で亡くなってしまい、これが最後の作品となってしまった。もう彼の書く皮肉っぽい文章や意外性に富んだストーリーを読むことは出来ないけれど、その分モルデカイに愛着が湧いたし、じっくりと大事にページをめくった。シリーズ第4作目ともなるとダラけるものかと思いきや、しっかり緩急がついており、良い意味での緊張感がずっと続き、失速することがない。また、本作に関してはシリーズを読んでいなくても楽しめるので、気になる方はチラッと読んでみても良いかもしれない。

  • けいちゃっぷ さん

    ようやく最終巻にこぎつけました。 カレッジの女性研究員の不審死事件はちゃんとミステリになってますね。 しかし、シリーズを通して面白いのか面白くないのか分からずじまい。 英国ミステリやモンティ・パイソンが好きな人にはたまらないだろうな。 じっくりと読み返せば色々な発見もありそうだが・・・。 290ページ

  • スターライト さん

    本書でチャーリー・モルデカイの物語も終わり。あくまで個人的な印象だけど、最初の2作まであたりが面白かったなあ。息をつかせぬ展開で、登場するキャラクターも一筋縄ではいかない人々が多く、何より妻となったジョハナもとんでもない女性で、ジョックはモルデカイの相棒として胸をすくような活躍を見せていたし。ユーモアあふれるストーリーは全巻に共通しているけれど、上記のような要素がなくなって残念だ。ともあれ、映画化の話がなかったら読めなかったわけで、訳出されたこと自体は素直に喜びたい。

  • 葛井 基 さん

    ジョハナもジョックと殆ど出てこない。後半チャーリーの助手としてホームズ刑事が出てくるけど、物足りない。ミステリとしてはまあまあ。それより、大学機構への皮肉が面白い。競馬のギャグはもう一回くらい欲しかったな。

  • ほんだや さん

    映画公開も近いので読んだが…やはり苦痛。欧米人との感性の違い?ポール・ベタニー目当てで映画観にいくけど…すげー不安になる4部作じゃのう…

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1928年、イギリス・イーストボーン生まれ。画商、編集者、小説家。オックスフォードの名門ベリオール・カレッジで学位を取得。64〜66年にサイエンス・ファンタジー誌(のちにSFインパルス誌に改名)の編集長を務めた。70年代に「モルデカイ」シリーズ三冊を刊行、85年、肝硬変で死去(本データはこの書籍が刊

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