キリル・ボンフィリオリ

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チャーリー・モルデカイ 2 閣下のスパイ教育 角川文庫

キリル・ボンフィリオリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041017869
ISBN 10 : 4041017866
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

プラド美術館からゴヤの絵をかっぱらい、アメリカに届けた画商モルデカイ。が、やばい仕事で命を狙われ這々の体で英国に舞い戻ると、アメリカ大使館の大佐から、捜査対象と結婚することを依頼され−−

【著者紹介】
キリル・ボンフィリオリ : 1928年、イギリス・イーストボーン生まれ。画商、編集者、小説家。85年、肝硬変で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • MATHILDA&LEON

    シリーズ第2弾。突拍子もない事件の数々に引きずり込まれる主人公モルデカイに若干の同情を感じつつも、いい意味での緊張感に心地よさを感じる。仕方無しにとは言え結局妻の言いなりになってしまったうダメ男だが、そういう人間らしいところにも何故か好感が持ててしまうモルデカイ、本当に魅力的だ。

  • 瀧ながれ

    うっかり石油王の未亡人と結婚してしまったチャーリーは、「巻き込まれ」というよりも「投げ込まれ」の勢いで次々と危機に陥る。生死をわける綱渡りの糸はピアノ線並みに細いよ、しかもこんな状況でも敵を作りすぎだよモルデカイ。…さっさと離婚したほうがいいと思うけど、けっこう彼女を気に入ってるんだね…。忠実なジョックが戻ってきたことは、お祝いするよ。

  • けいちゃっぷ

    まるで連続冒険活劇もののように前巻の大ピンチもクリアできたモルデカイ。 ところが石油王の未亡人と結婚したことにより、またも活劇の幕が開き、可哀想なくらいに渦中に放り込まれる。 奥様を愛しているのかよくわからんが、頼まれたことには逆らわないのですね。 次巻はサンリオSF文庫からでてたようなので、SF活劇かな? 331ページ

  • スターライト

    前巻から続くスピード感あふれる展開は、本巻でも健在。チャーリーを次々と見舞う災難は、向こうからやってくるものもあるが、チャーリー自身の言動が招き寄せるものもあって、読みながら「ああ、また余計なことを言って」と思いながらページを手繰っていた。前巻からそうだが、しばしば挿入される有名な作品からの引用やら隠喩やらのオンパレードに、作者の蘊蓄の深さと遊び心がうかがえ、こちらも読んでいて楽しい。前巻で死んだかと思われたチャーリーの相棒、ジョックも再登場。やはり二人が揃うとストーリーが引き締まる。次巻も期待。

  • 葛井 基

    今回はそんな続く感がなくてよかった。一応完結してる。でも何だか分からない。でも面白かった。ま、イイか\(^o^)/

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