ながいながい ねこのおかあさん MOEのえほん

キューライス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592762805
ISBN 10 : 4592762800
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;18X27

内容詳細

子猫のおかあさんは、体が長い長い猫。ある風が強い日、子猫は遠くまで吹き飛ばされてしまいます。おかあさんの顔を見たくて、心細い思いのままひたすら走る子猫。さて、子猫はおかあさんに会えるのでしょうか?人気作家の共作が実現!親子の愛情を描いたお話です。


【著者紹介】
キューライス : 漫画家、イラストレーター、演出家、アニメーション作家、絵本作家として多彩な活動をしている

ヒグチユウコ : 画家・絵本作家。絵本多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    ヒグチユウコは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。最新作は、キューライスとのコラボ絵本でした。しかし絵本で何でもありだからと言って、八岐大蛇よりも長い猫なんて化け猫でも存在しないのにゃあ(=^・・^=) それでも子猫が可愛いので許します。

  • 馨 さん

    ねこのおかあさん、長〜い!思っていたよりだいぶ長かった(笑)。こねこが疲れて泣き出した絵が切なくてもかわいい。

  • ほんわか・かめ さん

    長い長い!これは長すぎるでしょ!キューライスさんの一見シュールになりそうな展開が、ヒグチユウコさんの描く猫によって、なんとも愛情深い物語になっています♡「ながい」がテーマの絵本を探していましたが、新定番になりそうな感じ、そしてトップに躍り出ました!(笑)

  • mocha さん

    ねこって意外と長い。というのはねこと暮らす人が一度は感じることだろうけど、このお母さんねこは破格!こねこがどんなに冒険したって、お母さんのテリトリーの中なんだね。孫悟空とお釈迦様みたい。不安で泣いちゃう子ねこがとっても愛らしい。母性は続くよどこまでも。

  • k sato さん

    猫のファンタジー絵本。ろくろ首もダックスフントもびっくり!胴のなが〜い猫のおかあさんが登場します。どのくらい長いのかというと、子猫がお母さんの尻尾から顔まで歩くと日が暮れてしまう・・・そのくらい長いのです(;´Д`)子猫は途中で疲れて寝てしまいました。心配したお母さんは、なが〜い尻尾で子猫を抱っこし、自分の顔まで運んでしまうのです(´▽`)こんな猫がいたら、全身巻かれてみたくなりませんか。子猫にも遺伝していたら、お互い絡み合ってしまいそうですね!ヒグチユウコさんが描く母猫と子猫の表情が愛おしいです。

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人物・団体紹介

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キューライス

1985年栃木県生まれ。東京造形大学卒業。漫画家、絵本作家、アニメーション作家。主な漫画に『ネコノヒー』(KADOKAWA)、『スキウサギ』(秋田書店)、『悲熊』(LINE DIGITAL Frontier)、絵本に『ドン・ウッサ そらをとぶ』『ニンジンジン』(ともに白泉社)、『あばれネコ』(KAD

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