キャロル・モーティマー

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伯爵家の呪い ハーレクイン・マスターピース

キャロル・モーティマー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784596728050
ISBN 10 : 4596728054
Format
Books
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“恋した女性に生涯を捧げる”
その呪いを避けたい傲慢伯爵は‥‥。

アンゼリカが初めて実の父と顔を合わせたのは半年前。
欧州随一の富豪である父は、存在すら知らなかった娘を歓迎したが、
世間に騒がれるのを嫌って父娘の関係は公にしていなかった。
ある夜、父に呼ばれたアンゼリカは、シチリアの伯爵で、
“ウルフ”ことカルロ・ガンブレリに引き合わされた。
彼の名はもちろん知っている――稀代のプレイボーイとして。
噂に違わず、優雅ながらたくましい彼はとてつもなく魅力的だ。
しかし彼の目には、アンゼリカに対するあからさまな軽蔑の色が。
彼は私のことを、父の愛人だと思い込んでいる! 失礼な人!
だが自らの寿命を危ぶむ父がウルフに告げる。アンゼリカを頼む、と。

アンゼリカの実父は重大な手術に臨む前に、アンゼリカの保護者役をウルフに託しますが、その際、彼女がじつは自分の婚外子だと明かします。それなのに傲慢なウルフは、誤解を認めるどころか、彼女が娘だと名乗り出たのは財産目当てではないかと疑い始め‥‥。

【著者紹介】
キャロル・モーティマー : ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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